JR東日本長野支社は12日、臨時列車の快速「リゾートビュー諏訪湖」を4月12日に長野駅から富士見駅まで往復で運行すると発表した。運転時刻とおもてなし内容を見直し、沿線の魅力をより体感できる列車に刷新するという。
「リゾートビュー諏訪湖」は「リゾートビューふるさと」と同型の車両(HB-E300系2両編成)を使用し、全車指定席で運行。今回のリニューアルで、とくに往路において下諏訪駅の停車時間を大幅に確保し、駅前エリアの散策と観光を楽しめる内容とした。
往路は長野駅を8時36分に発車し、篠ノ井駅、姨捨駅、松本駅、塩尻駅、岡谷駅に停車しながら進む。松本駅から塩尻駅へ向かう途中、車内で記念乗車証や諏訪エリア自治体のおすすめ紹介チラシ、パンフレットなど配布予定。下諏訪駅の時刻は10時58分着・12時35分発とされ、1時間半以上の停車時間を設ける。改札外へ出て下諏訪町の散策と観光を楽しめるほか、下諏訪町による出迎えや、諏訪大社下社秋宮、本陣岩波家などを巡る観光案内も実施する。
下諏訪駅を発車した後、上諏訪駅と茅野駅に停車。上諏訪駅では、構内の対象店舗で買い物した際、当日の乗車券提示で社員特製オリジナル缶バッジを進呈する。列車は終点の富士見駅へ13時17分に到着。富士見駅前広場でキッチンカーの出店や地元特産品の販売を行うマルシェが行われ、地域の人々による出迎え・見送りも実施するとのこと。
復路は富士見駅を14時1分に発車し、往路と同じ駅に停車するが、復路の下諏訪駅停車時間は約3分(14時25分着・14時28分発)とされている。終点の長野駅へ16時32分に到着する。
「リゾートビュー諏訪湖」の指定席券は大人840円・こども420円。利用日1カ月前の10時から、おもな駅の「みどりの窓口」と指定席券売機、「えきねっと」で販売する。
