JR東日本は、大和ハウス工業、大和ハウスリアルティマネジメントと共同で2025年4月に着工した大宮駅西口の桜木駐車場用地活用事業「(仮称)桜木PPJ」において、寝台特急「カシオペア」(E26系客車)の1号車展示を中心とした電車広場(仮称)を整備すると発表した。
今回、さいたま市が桜木駐車場用地活用事業「(仮称)桜木PPJ」を通じて「ウォーカブル推進計画」を策定。ウォーカブル(「歩きやすい・歩くのが楽しい」の意味)で開かれた施設とし、鉄道など大宮の文化を発信する多様なイベント等の実施に加え、地域コミュニティ熟成のさまざまな活動を支援するため、広場空間の拡充と整備を行うとしている。
この計画において、寝台特急「カシオペア」を中心とした電車広場(仮称)は中核施設として位置づけられ、車両展示に関連する設備を整えるとともに、歴史を学べる環境を設けることで、まちの魅力向上につなげるとのこと。具体的には、「展示車両への庇屋根」「展示車両周囲への休憩・見学スペース」「展示車両解説版など」の整備を予定している。
建物屋上に人工芝広場を整備し、誰でも利用できる広場を拡充。これにより、地域住民や来館者の憩いの場をさらに充足させ、地域のウェルビーイングの実現につなげるなど、屋上広場の活用の幅を広げるという。その他、新幹線が見える展望台といった新たな価値も創造し、「鉄道のまち大宮」の魅力向上をめざすとしている。

