元フィギュアスケート日本代表の高橋成美が、タレントとして活動するなかで抱えている葛藤を吐露。「スケートで固められた自分で中身がない」「どこの現場に行っても台本に『スケートに例えて』と書いてある」と本音を語ると、千鳥・大悟は「それは武器や」と優しく助言。その言葉に高橋は思わず涙をこぼした。
高橋成美が葛藤や自信のなさを吐露
8日に配信されたABEMAのバラエティ番組『チャンスの時間』(毎週日曜23:00~)#352では、喫煙所でゲストに相談を持ちかけられた大悟(千鳥)がどんなアドバイスを送り、その間にタバコを何本吸うのかを検証する「大悟の人間性検証ドッキリ」を実施。高橋成美が仕掛け人として登場した。
「次の夢はタレントで、命懸けてるんです」と切り出した高橋は、アスリート上がりのタレントとしての スタンスに悩んでいると告白。「スケートで固められた自分で中身がない」「実力にタレントとして自信がない」「どこの現場に行っても台本に『スケートに例えて』と書いてある」と、自身のイメージに対する葛藤や自信のなさを吐露する。
そんな高橋に対し、大悟は「悩みなんやけど、実はただ単に武器があるだけ」と優しく声をかけ、「スケートのことを言ってほしいっていうのは、スケートのことを言った時に、誰が言うよりも説得力があるし、面白くなるっていう武器やから。絶対やったほうがいい」とアドバイス。
高橋は「私はスケートがあるから呼んでもらってる、部外者なんだっていうのがコンプレックスに思ってたけど、一個武器があるって聞いて、自分も負けないぐらいの個性を持ってそこに呼ばれてるってことに気づけて……」と涙を堪えるように言葉を絞り出した。
さらに、大悟は「自分のやってきたことにもっと甘えればいい」「自分がやってきた人生に甘えるのは良いと思う」と続け、この言葉に高橋は「あんなに仲良しだったスケートを、自分から疎遠にしちゃう、ブロックするとこだった」と吐露。「自分がこける前に、こけることをやめようとしてた。考え方が甘かったです」と涙で声を震わせながら語った。
高橋の言葉を聞き届けた大悟は、「ジャンプしてこけても立ち上がればいい」「スケートが全部教えてくれてたんやな」とうなずき、最後に「芸能界で金メダル獲ってください」とエール。高橋は「絶対金メダル獲ります!」と力強く宣言した。
【編集部MEMO】
お笑いコンビの千鳥がMCを務める、ABEMAのバラエティ番組『チャンスの時間』(毎週日曜23:00~)。身近にある、言われてみれば気になるクセが強めの疑問を取り上げたり、気になる若手芸人が対決したり、今後活躍するであろうニュースターを発掘していく。
