「“棒の演技だ”って言われたんだから……」
若い世代の“演技力”に感心しながら、自身についての苦い記憶を赤裸々に打ち明けたお笑い芸人・有吉弘行。1日放送のJFN系『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(毎週日曜20:00~21:55)で、自身の“大河デビュー”を振り返った。
若い世代に“大根役者”がいないワケを分析
リスナーから、「誰が見ても演技がどヘタくそな大根役者がどんどん少なくなってきて寂しい」というお便りが届くと、有吉は、「確かに、みんなうまいよね。若い子でもね。“17歳、ドラマ初挑戦です!”みたいな子も、めっちゃうまいよね。あれ、何なんだろうね」と共感。アシスタントの宮下草薙・宮下兼史鷹も、「演技ヘタな子供がいなくなりましたね。昔、特撮とかにめっちゃいたじゃないですか。あれがかわいかったけど、もうみんな達者だから寂しい」とつぶやいた。
有吉は、「なんで“大根”いないんだろう?」といぶかし気に語りつつ、「YouTubeとか自撮りとか。何となく自分を客観的に見れてるのかな?」と想像。「昔なんて、自分の声なんて聞いたことなかったじゃん。テープレコーダーに録ってみてはじめて、“自分の声ってこんな感じなの!?”って思ったけどさ。今の子なんて、小っちゃいころから自分の声知ってるしな。よくわかってるから、やっぱりうまいんだろうな」と若い世代に“大根役者”がいないワケを分析した。
「大根部門は俺らがやるしかない!」と意気込む有吉だったが……NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の出演時を振り返り、「ちょい役で出てさ。高田文夫先生に捕まって、“棒の演技だ”って言われたんだから……」と吐露した。
実は、放送作家でタレントの高田が、自身のラジオ番組で、“大河デビュー”した有吉の演技を酷評。「何だ、あの芝居は!」「3本目の棒を見つけた(笑)」とジョークたっぷりにイジっていたが、有吉は、「“大根”ならまだいいよ。棒って言われてんだよ。本当に意味ないぞ? 許せないよ、本当に……」とガックリ。宮下が、「せめて“大根”になりたいですね」と爆笑すると、「そう。せめて“大根”よ。食えるからな。棒だよ? 許せないよ」と苦笑いしていた。
【編集部MEMO】
2010年4月から放送中のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』。有吉弘行と様々なアシスタント芸人が、軽快なトークを展開する。番組テーマは「ストレス解消性バラエティ」で、日曜夜に笑える“毒”を有吉が提供する。
