カンテレの竹上萌奈アナウンサーが、お笑い活動への挑戦と活躍が高く評価された。第1回「関西アナウンス大賞」で特別賞部門の大賞を受賞。新人時代は芸人のボケを本気で否定してしまい「ボケ殺し」と呼ばれたという竹上アナ。そこからお笑いライブ開催や『千原ジュニアの座王』への挑戦を重ね、関西の笑いの世界で存在感を示してきた。
関西エリアの放送局12社で構成される関西アナウンス責任者会が創設した「関西アナウンス大賞」。特別賞部門は「アナウンサーとしての人間的魅力が発揮されているか」「既存のテレビ・ラジオ放送にとらわれないユニークな活動であるかどうか」などを審査基準とし、竹上アナのお笑い活動への挑戦と活躍が高く評価され、大賞に選ばれた。
竹上アナは「この度は光栄な賞をいただきまして、ありがとうございます。11年ほど前、群馬から大阪にやってきました。大阪弁は早くて聞き取れず、笑いのいろはもわからず、苦労しました。特に、収録で芸人さんのボケを本気で否定してしまった新人時代の失敗は、今でも鮮明に覚えています(「ボケ殺し」という悪名を賜りました…!)。そんな私が、後にお笑いライブを開き、『座王』に出場し、賞までいただくなんて……人生って、本当に、不思議なものですね。ただ、今回の賞は、私だけのものではありません。番組に関わるたくさんのスタッフ、番組を盛り上げてくださる芸人さん、そして、番組の要である(千原)ジュニアさん。全員の熱い想いに贈られた賞だと思っています。それから、私の挑戦をサポートしてくれたアナウンス部のみんなのおかげでもあります。11年前の私へ。関西テレビのアナウンサーになれて私は幸せです。大阪に来て、よかったよ」と喜びを語った。
なお、テレビ部門大賞は、毎日放送・川地洋平アナ(『よんチャンTV特別編 大阪・関西万博に行きたくなるよんSP』2025年4月13日放送)。ラジオ部門大賞は、ABCテレビ・小櫃裕太郎アナ(『ミュージックジェルム』内コーナー「世界遺産の世界」2025年11月19日放送)が受賞した。
【編集部MEMO】
竹上萌奈アナは、芸人たちのお笑いバトルが繰り広げられる『千原ジュニアの座王』でアシスタントを務めてきたが、芸人以外でプレイヤーとして初参戦して見事優勝。収録前日に単独お笑いライブを開催して臨んだ。また、自身の祖父母をモデルにした認知症めぐる夫婦の物語を戯曲にして執筆したり、脚本・監督・主演を務めるオリジナルドラマを制作したりと、多才ぶりを発揮している。
