JR西日本は、2026年3月14日のダイヤ改正で、湖西線の近江今津~永原間を対象に普通列車の見直しを行う。永原発京都行の最終列車を近江今津駅で分割するほか、永原駅発着で運転している朝の一部列車について、近江今津~永原間の運転を取りやめる。

  • <!-- Original start --></picture></span>京都方面へ向かう湖西線の普通列車<!-- Original end -->

    京都方面へ向かう湖西線の普通列車

現行ダイヤにおいて、永原駅発着で京都方面へ向かう湖西線の列車は朝に2往復(永原駅始発の1本は新快速、他3本は普通列車)、夜間に2往復(4本とも普通列車)、計4往復を設定している。JR西日本はダイヤ改正に合わせ、京都行の最終列車を現行の永原駅始発から近江今津駅始発に変更すると発表。「永原駅で一部のりばの使用を停止するため」と理由を説明した。

京都行の最終列車は現在、永原駅22時45分発・近江今津駅22時58分発・京都駅23時56分着の普通列車として運転。ダイヤ改正後は運転区間を短縮し、近江今津駅22時58分発・京都駅23時56分着とする。あわせて永原駅22時56分発・近江今津駅23時9分着の普通列車も設定し、同区間の最終列車を繰り下げるが、この列車は近江今津発京都行の最終列車と接続しない。

さらに、「JRおでかけネット」(JR西日本の情報サイト)でダイヤ改正後の時刻表を見ると、朝の時間帯に近江今津駅を発車する永原行の普通列車2本がなくなり、6~8時台の普通列車(永原・近江塩津方面)が現行の5本から3本に減便となっている。一方、永原駅を7時13分に発車する京都行の普通列車はダイヤ改正後も引き続き運転される。

永原駅始発で運転している京都・大阪方面の新快速(現行は永原駅を平日8時54分発・土休日9時1分発)は、ダイヤ改正で運転区間を短縮し、近江今津駅始発に変更する。新快速が永原駅から近江今津駅まで運転取りやめとなることを受け、これに代わる列車として、近江塩津駅8時37発・永原駅8時42分発・近江今津駅8時55分着の普通列車を設定。近江今津駅で同駅始発の新快速(平日9時6分発・土休日9時13分発)へ乗換え可能となっている。