JR西日本とハピラインふくいは、2026年3月14日のダイヤ改正に合わせ、米原~敦賀間(JR北陸本線)・敦賀~福井間(ハピラインふくい)で運転している臨時快速列車を取りやめる。
北陸新幹線金沢~敦賀間開業に伴う2024年3月のダイヤ改正で、名古屋駅・米原駅発着で北陸方面へ運転された特急「しらさぎ」は運転区間を短縮し、敦賀駅で北陸新幹線と接続する列車となった。その際、北陸新幹線と接続できない早朝の上り1本、深夜の下り1本(ともに米原駅発着)が運転終了となったが、両列車とも米原駅で東海道新幹線と接続する役割を担っていたため、代替として臨時快速列車を設定。JR西日本は北陸本線米原~敦賀間、福井県内の在来線(旧北陸本線)を引き継いだハピラインふくいは敦賀~福井間でそれぞれ列車を運転した。
現行ダイヤにおいて、JR西日本は早朝に敦賀駅6時31分発・米原駅7時8分着の上り列車、深夜に米原駅22時48分発・敦賀駅23時20分着の下り列車を設定。両列車とも途中の駅は通過する。ハピラインふくいは早朝に福井駅5時49分発・敦賀駅6時28分着の上り列車、深夜に敦賀駅23時22分発・福井駅0時1分着の下り列車を設定。敦賀駅でJR西日本の臨時快速列車と接続(乗換え時間は2~3分)し、敦賀~福井間で途中の南条駅、武生駅、鯖江駅に停車する。
JR西日本は京阪神地区などにおいて、「多様化するお客様のニーズを踏まえたダイヤ改正を実施」するとしており、これまでの利用状況など考慮した上で臨時快速列車の運転取りやめを決めたと予想される。ハピラインふくいは「JR北陸線の臨時快速列車の運転終了に伴い、臨時快速列車の運転を終了します」と説明している。
