「俺、あれで胸が痛くなって……」

お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が7日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』で、自身の誕生日会をやめることになった“忘れられない出来事”を明かした。毎年恒例だった誕生日の集まりで起きた、何気ない一幕。その瞬間に胸をよぎった思いと、今も心に残り続けている後悔を打ち明けた。

  • 又吉直樹

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「あれのプレッシャーで、ちょっともうやめようって」

仲の良い芸人たちと集まり、毎年、誕生日会を開いていたという又吉。参加者はプレゼントを持参していたが、「あれはなんかよくなかったよね。“一番嫌なやつを言ってください”みたいな。毎年、嫌なやつを選ばなダメみたいな」と回顧。たくさんのプレゼントの中から、“一番嫌なプレゼント”を発表するのが恒例だったといい、「俺、あれのプレッシャーで、ちょっともうやめようって言ってやめた」と誕生日会を開かなくなった理由を語った。

又吉は、誰も傷つくことがないよう、「自分のデベ(最下位)というよりは、みんなが納得して笑える。“そりゃそうだよな~(笑)”っていうのを選ぶようにしてた」という。あるとき、ライス・田所仁が、「結構デカいタヌキの置物を持ってきた」そうで、「“仁のタヌキです”って言って、めっちゃウケてんけど。仁の顔がちょっと赤くなってた」と吐露。田所は、本当に喜ばれると思って選んでいたようで、「俺、あれで胸が痛くなって……。もうやめようみたいな」と申し訳なさそうにつぶやいた。

タヌキの置物について、「俺、自分の家にカウンターがあって。小っちゃいお酒を並べてる棚があって。焼酎とかと一緒に、あのタヌキ置いてるから」と大切にしていると明かした又吉。「あれを見るたびに、“仁、ごめんな”って」「忘れへんようにしてる。心には残ってる」と後悔を語ると、フルーツポンチ・村上健志は、「今年、久々にやってもいいかも」と誕生日会の“復活”を提案。「仁、来てくれるかな……?」と心配する又吉に、田所の相方・関町知弘は、「来ると思います」と明るく返していた。

【編集部MEMO】
又吉直樹は、2020年6月にYouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』を開設。後輩たちを巻き込んだ企画や妄想解釈、作品レビューなどが好評で、チャンネル登録者数は57万人、累計再生数は1億回を超えている。