東映の新たな特撮シリーズ【PROJECT R.E.D.】第1弾として注目を集めている新番組『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』が、2026年2月15日からいよいよスタートする(テレビ朝日系全国ネット 毎週日曜午前9:30~10:00)。

1982年、新時代を切りひらく画期的なヒーローとして現れた『宇宙刑事ギャバン』は当時の子どもたちに大きな衝撃を与え、大好評を博した。本作では栄光ある「ギャバン」の名を受け継いだ若きヒーローたちが、まったく新しい世界観、画期的な映像表現によって、意欲にあふれるヒーロー像を構築していくのだという。

マイナビニュースでは、ギャバン・インフィニティ/弩城怜慈(ドキ・レイジ)を演じる長田光平にインタビューを敢行。いくつもの次元を飛び越えて活躍するスケールの大きなヒーローにふさわしく、爽やかで明るい笑顔を交えながら、本作にかける意気込みを語ってもらった。

  • ながた・こうへい 1997年9月12日生まれ。神奈川県出身。2022年、ミュージカル『刀剣乱舞 〜江水散花雪〜』小竜景光役で出演し、俳優活動を開始。2025年、舞台『OFFICE SHIKA CHILDHOOD クマのプーとアクマのゾゾ』で単独初主演を果たす。

    ながた・こうへい 1997年9月12日生まれ。神奈川県出身。2022年、ミュージカル『刀剣乱舞 〜江水散花雪〜』小竜景光役で出演し、俳優活動を開始。2025年、舞台『OFFICE SHIKA CHILDHOOD クマのプーとアクマのゾゾ』で単独初主演を果たす。

現場スタッフ曰く、怜慈との共通点は「人懐っこいところ」

――本日、長田さんをはじめとするメインキャストのみなさんは、たくさんのメディアから取材を受けられました。新番組『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』に関し、長田さんがもっとも印象に残った質問があれば教えてください。

キャスト同士の、役としての関係性を訊かれることが多かったです。怜慈のいる多元地球A0073(アルファ マルマルナナサン)とは別に、いくつもの宇宙(コスモレイヤー)があって、それぞれの世界に「ギャバン」と呼ばれる宇宙刑事がひとりずつ存在している設定です。怜慈は他の宇宙へ次元を超えて行き来することができる、唯一の「ギャバン」なんです。

――取材では、キャストのみなさんたちも普段の撮影とは違った一面が出るかと思います。撮影時と印象が違うと感じた方はいますか?

多元地球Ι5109(イオタゴヒトマルキュウ)でギャバン・ルミナスの相棒捜査官をつとめるコト(高鳴寿)役の谷田ラナさんですね。撮影ではアクションシーンを堂々とこなして、しっかりした印象だったのですが、取材だとちょっと緊張気味で。質問されても戸惑ったりして、ああ意外だなあって思いました(笑)。

――長田さんと、ギャバン・インフィニティ/弩城怜慈との共通する部分は?

第1話を撮影しているとき、現場のスタッフさんから、「怜慈は人懐っこさが魅力だけど、光平も同じだよね」と言われました。劇中での怜慈は別の宇宙、別の地球でいろんな人と出会って仲良くなりますけど、僕の中にもそういう要素があるのかなあって……。自分では意識したことがないんですけどね。

――どんな人の心にもすっと入っていくことのできる、素直な人という意味かもしれないですね。

そう言っていただけると納得できるかもしれません。怜慈は「怒り」の感情のエモルギーが入った「エモルギア」を使ってギャバン・インフィニティに「蒸着」しますが、それは個人的な怒りではなくて、誰かを悲しませたり、苦しめたりする者に対する「怒り」です。正義感が強く、弱い人、苦しんでいる人を守り、助けるために命をかけて悪と戦う怜慈の姿は、とてもカッコいい。僕も怜慈に負けないよう、芝居を通してみんなにエモルギーを届けられるよう、命がけでがんばっていきたいと思っています。

――放送が始まったら、子どもたちがすぐギャバン・インフィニティ/弩城怜慈を好きになり、応援するのではないでしょうか。もし今後、子どもたちから声をかけられたらどんなリアクションをとりますか?

そんなときが来たら、とても嬉しいですね! どんな状況であっても、子どもたちに出会ったらとにかく怜慈であり続けようと思います。自分は子どもたちにとってのヒーローなんだという意識を持って、元気いっぱいの笑顔をお見せしたいです。

――すでに撮影が進んでいるとうかがっています。長田さんが怜慈を演じるにあたって、役作りのために意識したことは?

直前までドラマ『浅草ラスボスおばあちゃん』(2025年)で役のために増量していたこともあって、怜慈役が決まったと聞いてから撮影開始まで約2週間、身体を絞っていました。役作りのためというのもありますが、長い期間を乗り切るため体調管理をしっかりしておこうと思い、自発的にやりました。結果、6㎏くらい絞ることができましたね。

偉大なる原点のギャバンを「超える」気持ちで

――『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』のベースとなった、1982年の『宇宙刑事ギャバン』のことはご存知でしたか?

ギャバンの原点ですから、事前に映像を拝見しました。40年以上も前の作品ではありますが、今の時代でも通用する未来的イメージと、カッコよさがありました。生身のアクションシーンも驚くほど激しく、アイデアいっぱいで引き込まれました。

偉大なる原点のギャバンがあって、今回の『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』はそれを「超える」という気持ちで取り組まないといけないと、キャスト・スタッフみんながものすごく意欲を燃やしていますので、僕も頑張ります!

――長田さんが日々の撮影で何かを「超える」ため、チャレンジしていることは?

映像作品でアクションをすることが初めてなので、すべてがチャレンジの連続です。日常的な動きではないので、自分の身体的なベースラインを底上げするところから始まりました。ある程度できるようになるには時間もかかりましたし、根気よくやっていくことが大事かなと。特撮ヒーローならではのアクションをカッコよく見せられるよう、これからもチャレンジし続けていきます。

――柔道や空手、水泳などのスポーツ経験はアクションに活きていますか?

柔道の受け身はアクションシーンの「転がり」と共通しているので、どうやったらいいか飲み込みやすかったですね。でも、お芝居をしながら転がるのと柔道はぜんぜん違いますから、常に苦戦しながらつかんでいます。怜慈がどんなアクションを見せるのか、ぜひオンエアでチェックしていただきたいです。

――撮影現場で、改めて「いま自分が特撮ヒーローの世界にいるんだ」と、しみじみ思った瞬間は?

ギャバン・インフィニティのコンバットスーツを、スーツアクターのシゲさん(伊藤茂騎)が着て隣に立たれているのを観て、思わず「ヒーローがこんな近くにいる、嬉しい!」と喜んでいました(笑)。そのときまさに、幼いころ憧れていたヒーローの世界に自分が飛び込んでいるんだなあと、感激しましたね。

物心つくかつかないかの幼いころ、どのヒーローショーだったかも記憶がないのですが、ヒーローを間近で観てすごく興奮した感情だけが、今でもずっと心に残っているんです。でっかい音が鳴って驚いたり、悪の怪人が怖かったりして、うわ~! ひえ~! みたいな感情が渦巻いていました(笑)。

そんなヒーローへの思いを大切にしながら演じることで、子どもたちに同じような感情を抱いてもらいたいと思っています。それは『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』に関わっているすべての人の思いでもあります。子どもたちの心に残るヒーローになれるよう頑張りますので、どうぞ応援してください!

『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』

【PROJECT R.E.D.】第1弾、新番組『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』は、2026年2月15日よりテレビ朝日系にて毎週日曜午前9:30~10:00放送。

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