若林正恭が笑いながら語ったのは、山里亮太との長い付き合いがあるからこそ出てくる“苦言”だった。そこには、対立ではなく、気安さと信頼が前提にある関係性がにじんでいた――。
「言うても“相方”」「本当のリスペクトと愛があったら…」
今月20日に、自身初の小説『青天(あおてん)』を出版するオードリー・若林。4日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水曜27:00~28:30)で、佐久間宣行プロデューサーが「山ちゃんが『DayDay.』で間違って、“せいてん”って言った」とぶっちゃけると、同番組にゲスト出演した若林は、「許さないです。一生許さないから。俺こういうの」とジョーク交じりにチクリ。「俺はアイツをプッシュするようなこと言ってんだけど、アイツはやんねーんだよ。自分自分なんだよね」とぼやき、「言うても“相方”じゃないですか。“たりないふたり”の。本当のリスペクトと愛があったら間違えない」と苦笑した。
「自分自分なの。それが直んないの」と文句が止まらない若林は、山里のエッセイ本『天才はあきらめた』に言及。あとがきを依頼され、同書を読んだが、「俺のこと1回も出てこないです。ずっと千鳥さんへの感謝なんですよ。若林が1回も出てこない。コイツよく頼むな~みたいな(笑)」と打ち明け、佐久間プロデューサーも大爆笑。改めて、山里の“言い間違い”を、「それが出てたね。“せいてん”って読んじゃって。あれに出てましたね~」と笑いを誘った。
また、noteで連載していた『青天』について、「最後の最後に佐久間さんからLINEが来て」と話した若林は、「“いよいよだね”みたいなことが書いてあって。読んでたんかい! と思って、腰抜けるぐらいビックリしました」と吐露。佐久間プロデューサーが、「読んで感動しちゃって」「あまりに好きな小説」「漫才のことはまったく書いてないのに、漫才小説も感じた」と大絶賛すると、「なるほど。うれしいな~。誰も読んでねえと思ってたからな」と感激していた。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。また、『オールナイトニッポン0』は、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」で放送と同時に映像でも配信中。放送後には「17LIVE」限定のアフタートークも配信されている。
【編集部MEMO】
佐久間宣行氏がパーソナリティを務める『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』は、2019年4月にスタート。前月に行われた発表会見では、「この年になって、夢がかなうことがあるんだなと。中学時代から聴いていた『オールナイトニッポン』にまさか43歳でオファーがあるなんて」と驚き、就職活動でニッポン放送に落ちたことに触れながら、「『オールナイトニッポン』のディレクターをやりたかったんです。でも、まさか演者として出るとは」と話していた。
