俳優の岡田将生と染谷将太がこのほど、都内で行われたTBS系金曜ドラマ『田鎖ブラザーズ』(4月スタート、毎週金曜22:00~)の制作発表会見に登場した。

  • 染谷将太

    『田鎖ブラザーズ』制作発表会見に登場した染谷将太

ドラマは、子供のころに何者かに両親を殺害され、成長して刑事と検視官になった兄弟が、時効となった事件の犯人を追う完全オリジナルのクライムサスペンス。岡田は田鎖家の長男で刑事の田鎖真、染谷は田鎖家の次男で検視官の田鎖稔を演じる。2人は今回で6度目の共演。先に出演が決まっていた岡田が自ら染谷に連絡をして熱烈オファーし、染谷も「岡田さんとだから」ということが出演の大きな決め手となったという。

岡田は本作がTBSドラマ初主演となるが「あまり気負わずに、いいものを作ろうという気持ちで常に現場に立って撮影しているので。僕が主役とかどうこうではなく、物語が皆さんにどう映るか、どう見てもらうか、見終わった後にどう伝わっているか。そこを重点に撮影しています」とコメント。そんな岡田を“まーくん”と呼ぶ染谷は、岡田の座長ぶりを聞かれると「優しいんですよ、昔からずっと優しくて。優しさにうそがない。自分にも優しいし、スタッフ、キャストの皆さんに対しても優しいし、ちゃんと見ている。だからとても安心感のある現場なんです」と語った。

また、“時効”が本作のひとつのキーワードになっていることにちなみ、「今だからこそ言えること」を聞かれた染谷は、「25年の年末に『田鎖』の現場が年内は終了です、となって。運動不足だったので、家で腕立てをしたんですよ。そうしたら背中がぶちってなって、そのまま倒れて動けなくなっちゃって。生まれて初めて知ったけど、“ぎっくり背中”というものがこの世にはあるらしいんですね」と苦笑いで説明。続けて「うつ伏せから寝返りもできなかったんです。『たぶん俺、もう田鎖(の撮影に)戻れないわ。ごめん田鎖!』と思いながら突っ伏していたんですけど、15分ぐらいしたら立ち上がれて。ちょっと今も痛いんですけど」と語り、岡田から「なんの時効なのそれ!?」とツッコまれていた。

一方、同じ質問に岡田は、過去に染谷と共演した学園ドラマの撮影時のエピソードを紹介。同じスタジオで撮影していた別作品のチームの弁当が自分のチームより豪華だったと説明し、「雲泥の差。『こんなに肉があるんだ』と。それを毎日見ていて、手が伸びてしまったんです。(別チームは)皆さんもう食べた後で、片づける前だったんですよね。だから『これは食べていいだろう』と、いただきました」と告白。さらに「食べた日から、そのドラマを毎週見ていました。『制作部の方々、本当にすいません』と」と笑いながら明かし、場を和ませていた。