「奥入瀬渓流ホテル by 星野リゾート」(青森県十和田市)は3月16日から、苔の花を楽しむ「春のお苔見」を実施する。

  • お苔見スイーツ

    お苔見スイーツ

新たな春の楽しみ方を提案

「いつものお花見、少し飽きてきた」「新しい春の感動体験をしてみたい」そんなマンネリ化した「お花見」に、奥入瀬渓流ホテルが新提案。見上げる桜とは異なり、ルーペで覗き込む苔の世界はミクロな絶景が広がる。発見と知的好奇心に満ちた新しい春を楽しめる体験となる。

  • 苔の胞子体

    苔の胞子体

桜の見頃が約1週間と短い一方、奥入瀬渓流には300種以上の苔が生息しており、多種多様な苔の花を約2か月半にわたって楽しめる。見ごろを逃す心配がほとんどなく、旅の目的地としても選びやすい点が魅力。また、多くの人で賑わい、宴会の騒音やシートの場所取りなどで心から落ち着くことが難しいお花見とは異なり、お苔見さんぽでは、大自然に囲まれた静寂な環境の中で、渓流コンシェルジュが最適なお苔見スポットへ案内する。喧騒に阻まれることなく苔の花をじっくりと眺める時間を過ごせる。

巨大な苔の花オブジェで生態を学ぶ「苔の花ディスカバリー」

  • 実物約50倍の「苔の花オブジェ」

    実物約50倍の「苔の花オブジェ」

実物の苔の花は約3㎝と小さく、ルーペを使わなければ、細かい姿の違いや、仕組みを知ることはなかなか難しいもの。「苔の花ディスカバリー」では、実物の約50倍もの大きさの約150㎝の苔の花オブジェを用意した。渓流コンシェルジュが、苔の花オブジェを使いながら、その構造の秘密や、生態の面白さを、分かりやすく伝える。

開催期間は2026年3月16日~26日および4月11日~5月31日。時間は16:00~16:30までとなる。料金は無料。

さまざまな姿の苔の花をじっくり愛でる「お苔見さんぽ」

  • 胞子体の姿

    胞子体の姿

奥入瀬渓流の苔を熟知した渓流コンシェルジュが、苔の花が見られるスポットに案内する。色に輝く短い毛が生えた「カラフトキンモウゴケ」、丸く可愛らしいデザインの「タマゴケ」など、苔の花の形は種類によってさまざま。苔の花の見頃は全体で約2か月半もの長期間にわたるが、種類によっては非常に脆く、その一瞬の姿を見られるのは限られたタイミング。その時期に美しく咲く「苔の花」を、ルーペを片手にじっくり観察し、その可愛らしさを愛でることができる。

期間は2026年3月16日~26日および4月11日~5月31日、時間は10:00~12:00。料金は3,850円で、定員は6名。公式サイトにて7日前まで予約を受け付ける。

"苔より団子(胞子)"で楽しむ「お苔見スイーツ」

お花見にはつきものの「団子」。同ホテルでは、苔のミクロな絶景を楽しんだ後に、やはり外せない「団子」の要素として、苔の花(胞子体)のユニークなデザインをモチーフにしたスイーツ「お苔見スイーツ」を1日6食限定で提供する。スイーツを通して苔の生態系への理解を深めることができる、奥入瀬渓流ならではの知的好奇心を満たす食の体験となる。

提供期間は2026年3月16日~26日および4月11日~5月31日、時間はいずれも12:00~12:30。期間に場所が異なり、3月16日~26日は渓流-BASE、4月11日~5月31日は渓流テラスで実施する。料金は2,750円で、スイーツ3種類とドリンクが含まれる。1日6食限定。

  • (左)タマゴケをイメージしたパートドフリュイ/(右)タマゴケ

    (左)タマゴケをイメージしたパートドフリュイ/(右)タマゴケ

  • (左)ジャゴケをイメージしたドライフルーツチョコ/(右)ジャゴケ

    (左)ジャゴケをイメージしたドライフルーツチョコ/(右)ジャゴケ

  • (左)コツボゴケをイメージしたりんごチップ/(右)コツボゴケ

    (左)コツボゴケをイメージしたりんごチップ/(右)コツボゴケ