近畿日本鉄道は10日、今年度も大みそかから元旦にかけて終夜運転を実施(一部線区を除く)すると発表した。大阪地区では奈良線、大阪線、京都線、橿原線などで臨時一般列車(各駅に停車する普通など。運転区間を延長する列車も含む)による終夜運転を行う。
奈良線を含む大阪難波~近鉄奈良間では、大みそかから元旦にかけて普通(一部準急)を計30本設定し、約20~30分間隔で終夜運転。大阪線も大阪上本町~榛原・名張間で普通を計23本設定し、約30分間隔で終夜運転を行う。京都線・橿原線・天理線では、大みそかから元旦にかけて普通(一部急行)を計47本設定。京都・新田辺~大和西大寺~橿原神宮前間にて約20~30分間隔、大和西大寺・平端~天理間にて約30~50分間隔で終夜運転を行う。
生駒駅で奈良線と接続するけいはんな線は、長田~生駒・学研奈良登美ヶ丘間で普通を計10本設定し、0~2時台に約30~40分間隔で運転。生駒線は生駒~王寺間で普通を計4本設定し、0~2時台に約80分間隔で運転する。河内山本駅で大阪線と接続する信貴線は、河内山本~信貴山口間で普通を計10本設定し、0~2時台に約30分間隔で運転。けいはんな線、生駒線、信貴線ともに最終列車は2時台の発車となる。
南大阪線は大阪阿部野橋~橿原神宮前間の区間内で、大みそかから元旦にかけて普通(一部準急)を計20本設定した。大阪阿部野橋発古市・橿原神宮前行と古市発橿原神宮前行を0~3時台に約30分間隔、橿原神宮前発古市・大阪阿部野橋行と古市発大阪阿部野橋行を0~3時台に約30~50分間隔で運転し、各方面ともに最終列車は3時台までに発車。0時台に尺土発橿原神宮前行、2時台に橿原神宮前発尺土行も運転される。御所線は尺土~近鉄御所間で普通を計7本設定し、約30~60分間隔で運転。最終列車は3時台に発車する。長野線は古市~河内長野間で普通を計6本設定し、約20~60分間隔で運転。最終列車は2時台に発車する。
大阪地区ではその他、生駒ケーブルも鳥居前~宝山寺間にて約10分間隔で終夜運転を実施し、宝山寺~生駒山上間は元旦の5時30分頃から約10~20分間隔で運転。西信貴ケーブルは一部時間帯を除き、信貴山口~高安山間にて約20~30分間隔で運転する。なお、吉野線、道明寺線、田原本線は大みそかから元旦にかけての終夜運転を行わない。
