女優の白石麻衣が10月19日、公式YouTubeチャンネル『my channel【白石麻衣 公式】』を更新。乃木坂46時代のエピソードを明かした。

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ベトナムに到着も「曲が上がってこない。歌詞もない」

公開された動画で、“平成ギャルメイク”を披露した白石。メイク後、乃木坂46のミュージックビデオの話題になり、「急に夜中、観てみようと思って。なんかエモかった」と話し、「観はじめたら、面白くて懐かしい気持ちに……」「このときこうだったなって思い出がよみがえってきた」としみじみ。

そんな白石は、18thシングル「逃げ水」の衣装について、「あれ、フィッティングを現地でやって。衣装が間に合わなくて、撮影当日に現地で着たの」と振り返りながら、「ダンスシーンの衣装、脇が切れてるんですよ。そういうデザインだと思います?」と含み笑い。実は撮影当日、衣装がつっぱり、腕が上がらなかったそうで、「切りましょう! って。そしたら、全員、ワキ出しに……(笑)」と打ち明け、「ミュージックビデオ観てて、切ったんだ! って思い出した」と話した。

さらに、白石は、21thシングル「ジコチューで行こう!」の裏話も告白。ミュージックビデオはベトナムで撮影したが、現地に到着した時点で、「曲が上がってこない。歌詞もない」状態だったという。夜になってようやく曲を受け取り、急いでダンスを覚えるも、「みんなちょこちょこバラバラなわけ。私もめっちゃ踊れてないところがあって」と吐露。過酷な撮影スケジュールで、帰りの飛行機もギリギリだったと言い、「髪濡れたまま、飛行機乗って帰って」と笑いながら明かしていた。

コメント欄には、「思い出話もっと聞きたい」「貴重すぎた…」「エモすぎる」「卒業しても当時の思い出とか裏話を話してくれるの尊い」「当時はそんな苦労を感じさせないくらい頑張ってくれてありがとう」など、さまざまな反響が寄せられている。

【編集部MEMO】
白石麻衣は、2020年8月に公式YouTubeチャンネル『my channel』を開設。記念すべき1本目の動画は「バッティングセンターで本気のスイング」企画で、500万再生を超えるヒット。不定期更新ながら、チャンネル登録者数135万人、総再生数は1億回突破するなど人気チャンネルとなっている。