星野リゾートが展開する「リゾナーレ八ヶ岳」(山梨県北杜市)は12月4日から、冬限定ディナーコース(1名18,000円~)をメインダイニング「OTTO SETTE」で提供する。
同ダイニングでは、「ワインと野菜」にこだわり、「この地域ならではの食材との出会い」を提供している。冬限定ディナーコースでは、イタリアで親しまれる野菜、フィノッキオやカーボロネロなど、八ヶ岳の冬の恵みを活かしたイタリア料理が楽しめる。また、500種類、2,000本のワインの中からソムリエが料理の一皿一皿にあわせて提案するペアリングコースも用意している。料金は1名18,000円、ペアリングコースは9,500円、ノンアルコールペアリングは5,500円となっている。提供期間は2025年12月4日~2026年3月18日まで。
「フィノッキオのスフォルマート」は、爽やかな香りが特徴のフィノッキオ(イタリア語で「フェンネル」の球根部分)をスフォルマート(卵を型に入れて蒸したもの)にし、生ハムの風味を移したミルクフォームと合わせた。仕上げのオイルには、フィノッキオの葉の香りを抽出している。フィノッキオの爽やかな味わいを楽しめる一皿。
「カーボロネロと煮貝のカバティエッディ」は、カーボロネロ(葉キャベツの一種でイタリアの郷土料理)の葉特有の苦味と、松の実の甘み、ニンニクのしっかりとした香りが混ざり合った力強い味わいのソースを、カバティエッディ(手打ちのショートパスタ)に合わせたパスタ。山梨県の食文化である煮貝をアクセントに加えた一皿。
「牛肉のグリッリア ポルチーニのグラティナート」は、葡萄の搾り粕を食べて育った牛肉に、葡萄の枝や葉の薫香を纏わせ仕上げることで、より牛肉の旨味を引き立てたグリッリア(炭焼き料理)。ポルチーニのグラティナート(イタリア語で「グラタン風」)と合わせた、この地域ならではのイタリア料理が存分に味わえる。
「牛蒡と洋梨のショコラータ」は、牛蒡の風味がしっかりと残るアイスクリームとエスプーマ、スパイスが香る洋梨のコンポート、食感が心地よいカカオクランブルをカカオのチュイルで包んだ。アイスクリームには牛蒡の実を、エスプーマには焼いた牛蒡の皮の風味を落とし込んだ、旬の牛蒡を存分に味わえる冬ならではの一皿。
土地のワインを知り尽くしたソムリエが提案するマリアージュ
山梨県はいまや世界的なワインの銘醸地として知られている。同ダイニングでは、約500種、2,000本の山梨県とイタリアのワインを取り揃えており、料理に合わせてソムリエがペアリングを提案する。
2006年から提携している「ドメーヌ ミエ・イケノ」は、標高750mの地に葡萄畑が広がり、「シャルドネ」「メルロー」「ピノ・ノワール」の3種のワイン用葡萄を栽培している。自社栽培された葡萄のみを使用し、自然に逆らわない醸造方法で造られたワインは、八ヶ岳の自然を詰め込んだような味わいだという。





