きょう8日にスタートする日本テレビ系ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』(毎週水曜22:00~)の初回直前記者会見が同日、都内のスタジオで行われ、桜田ひより、佐野勇斗、ファーストサマーウイカ、結木滉星、加藤千尋、松尾諭、山口馬木也が出席した。
人質(桜田)と誘拐犯(佐野)の2人が逃避行を始めたことで思わぬ事態に巻き込まれていくノンストップヒューマンサスペンスの同ドラマ。まだ猛暑の時期の撮影初日、桜田と佐野は逃亡する車内の撮影で、大粒の汗をかきながら演技したという。
佐野は「本当にサウナみたいな状況で、手錠をつけているので(体が)近いんですよ。それで汗をベチャベチャにつけちゃって、申し訳ないと思いました」と反省するが、桜田は「初日だったので、“もう何でもいいや!”と思いました」と開き直っていたのだそう。
車内シーンの撮影は、音声収録の都合上、エアコンを切らなければならないため、桜田は「(これまで経験した撮影で)ベスト3に入るくらい暑かったんです。普段“ここから汗でないだろう”ってところから、大きな粒の汗が出てくるんです」といい、佐野は「(自分の腕が)シャワーヘッドだっけ?と思うくらいです」と独特の表現を披露。
わずか数十秒でもそこまでの体感だったが、佐野は「僕らは汗でつながってます(笑)」と、今作特有の絆でW主演を務めていることをアピールした。









