甘木鉄道は1日、車両の老朽化等に対応するため、新型車両を導入し、現行の車両をすべて更新すると発表した。「これからも、『利用しやすい鉄道』『親しみやすい鉄道』『魅力ある鉄道』『安全・安心な鉄道』という4つの将来像の実現に努めてまいります」とのこと。

  • <!-- Original start --></picture></span>甘木鉄道AR400形「AR401」(2013年撮影)。新型車両「ARe500形」の導入にともない置換えに<!-- Original end -->

    甘木鉄道AR400形「AR401」(2013年撮影)。新型車両「ARe500形」の導入にともない置換えに

甘木鉄道は基山~甘木間を結ぶ営業キロ13.7kmの路線(旧国鉄甘木線を引き継ぎ、1986年から営業開始)を運営する第三セクター鉄道。基山駅でJR鹿児島本線、途中の小郡駅で西鉄天神大牟田線と接続し、列車運行本数は平日42往復・休日34往復とのこと。

現在の保有車両数は8両。2001~2006年にかけてAR300形・AR400形を導入したとのことだが、製造から20年以上経過した車両もあり、車両の老朽化等への対応として新型車両を導入。現在運用している車両をすべて置き換えることとした。

  • <!-- Original start --></picture></span>新型車両ARe500形の車両イメージ<!-- Original end -->

    新型車両ARe500形の車両イメージ

新型車両の車両形式は「ARe500形」。ディーゼルエンジンと発電機の電力により、モーターで走行する電気式気動車の駆動方式を採用した車両となる。年間1両ずつ、計8両を新造する計画としており、1両目は2026年3月14日から営業運転を開始する予定。これに伴う更新対象車両は「AR401(令和7年度)」とされている。