東京ミッドタウン日比谷は10月10日~26日、「HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2025」を開催する。
今年で8回目を迎えるこのイベントは、「映画・エンターテインメントの街」日比谷を象徴する恒例行事。今回は、会場を日比谷公園や日比谷OKUROJIにも拡大したことで、街全体で映画を楽しめるようになった。
目玉は、日比谷ステップ広場の特設スクリーンで無料上映する全19作品。土日祝には、「ミュージックDay」「ホラーDay」や「アニマルDay」「ホグワーツトリップDay」など毎回異なるテーマを設定し、観客が映画の世界に入り込んだような特別な体験を提供する。
夜の上映企画「ナイトスクリーン」では、上映前に監督やゲストによるトークセッションを実施。初日には、俳優の松本若菜さんがアンバサダーを務める「女性記者映画賞」のプレミアムトークショーを開催する。10月18日~25日には、海外の映画ファンも楽しめるよう、話題の邦画8作品を英語字幕付きで上映する企画も用意する。
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ナイトスクリーン上映ラインナップ(一部) (c)2024『ナミビアの砂漠』製作委員会 / (c)2024 ヤマシタトモコ・祥伝社/「違国日記」製作委員会 /(c) 2023 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & FILMMAKERS R&K. All Rights Reserved.
10月18日には、新たな取り組みとして、日比谷ステップ広場に一日限定の「ペットエリア」を新設。大切なペットと一緒に映画を鑑賞できるユニークな体験を提供する。
未来の映画産業を担う若者たちに向けた企画も充実。NHK連続テレビ小説「あんぱん」の制作統括、倉崎憲チーフプロデューサーによるトークショーや、若手俳優の発掘を目的としたオーディションも開催する。
上映スケジュールや事前予約などイベントの詳細は、特設サイトで順次公開する。







