井上雄彦によるバスケットボール・マンガ『SLAM DUNK(スラムダンク)』。バスケ初心者の赤髪の不良少年・桜木花道(さくらぎ・はなみち)が湘北高校バスケ部に入部し、仲間たちと共に成長していく姿を描いています。

『週刊少年ジャンプ』での1990年から1996年までの連載時にとどまらず、その後も絶大な人気を誇る、日本を代表するスポーツ・マンガの金字塔です。2022年12月3日に公開された新作アニメーション映画『THE FIRST SLAM DUNK』も大ヒットを記録しています。そんな誰もが知る作品だけに、実写化された場合にはいったいどんな配役になるのか、大いに気になるところではないでしょうか。

そこで今回はマイナビニュース会員404人に、同作のメイン・キャラクターの一人、赤木剛憲について、「もしも実写化するなら誰に演じてほしいか」を聞きました。その結果をランキング形式でご紹介します。

『SLAM DUNK』をもしも実写化するなら、赤木剛憲は誰に演じてほしい?

赤木剛憲(あかぎ・たけのり)は、『SLAM DUNK』のメイン・キャラの一人で湘北高校バスケットボール部主将。本作の主人公・桜木花道の初恋の人である同部マネージャー・赤木晴子(はるこ)の兄です。

身長197cmのセンターとしてゴール下を支える、チームの大黒柱的な存在。その強面の風貌と力強さから、周囲からは「ゴリラ」や「怪物」、桜木からは「ゴリ」と呼ばれています。また、体格を活かしたパワープレイにより、「ゴール下のキングコング」の異名も持っています。

「誰よりもバスケを愛する男」と評される赤木剛憲。そんな彼を、実写化作品では誰に演じてほしいかを聞いたところ、結果は以下の通りとなりました。(自由回答から集計)

  • 1位:鈴木亮平(40票)
  • 2位:関口メンディー(24票)
  • 3位:ゴリ(9票)
  • 4位:八村塁(5票)
  • 5位:香取慎吾(4票)
  • 5位:阿部寛(4票)

続いては各俳優のプロフィールとアンケート回答者のコメントを一部紹介します

1位:『鈴木亮平』

『SLAM DUNK』をもしも実写化するなら、赤木剛憲は誰に演じてほしいかを聞いたところ、ランキングの1位には、鈴木亮平(すずき・りょうへい)が輝きました。鈴木亮平は1983年3月29日生まれ。186cmの長身と、抜群の演技力を誇る俳優です。

2006年、テレビドラマ『レガッタ』にて俳優デビュー。翌2007年に映画『椿三十郎』で映画初出演を果たします。その後もドラマ『花子とアン』(2014年)や、主演したNHK大河ドラマ『西郷どん』(2018年)、映画『孤狼の血 LEVEL2』(2021年)などで注目を集め、2021年のドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』でも主演を務めています。

役ごとに体重を大幅に増減させるなど、徹底した役作りで知られる鈴木亮平。コメントでは「ゴツい感じか似合いそう」「ルックス的に合っている」「カメレオン俳優なので」などの声が寄せられました。

ユーザーコメント

  • 「見た目が完全に一致」(女性・43歳)

  • 「ごっつい感じが出せると思うので」(女性・44歳)

  • 「ガタイの良さとオーラがぴったり」(男性・41歳)

  • 「力強い感じが役柄としてお似合いだから」(男性・57歳)

  • 「生き写しかと思うくらいそっくりなので、合っていると思います」(男性・31歳)

  • 「しっかりと役のために体作りをするから」(女性・57歳)

  • 「桜木花道と、どっちも行けそうなので。体型的に」(女性・48歳)

  • 「多くの人が真っ先に思い浮かべるであろう俳優の筆頭です。身長の高さはもちろん、役作りのための徹底した肉体改造で知られており、赤木の屈強なフィジカルを完璧に再現してくれることでしょう。映画『HK 変態仮面』や『俺物語!!』などで、原作キャラクターを見事に実写化してきた実績は、まさに『ゴリ』役への期待感を高めます。真面目で熱いキャプテンシーと、コメディリリーフとしての『ゴリ』の一面、その両方を高いレベルで演じ分けてくれるに違いありません」(男性・57歳)

2位:『関口メンディー』

2位には、関口(せきぐち)メンディーがランクイン。関口メンディーは1991年1月25日生まれ。日本人の母とナイジェリア人の父を持つ、ハーフのダンサー・俳優・パフォーマーです。

2012年にGENERATIONS正式メンバーとなります。その後EXILEにも加入し、ラップやバラエティでも活躍。2024年にグループを卒業し、ソロとしての活動を本格化しました。

小学6年生で少年野球の全国大会で準優勝、日本体育大学入学(その後中退)、TBS系『究極の男は誰だ!?最強スポーツ男子頂上決戦』での複数の優勝経験など、高い身体能力を誇るメンディー。ユーザーからは「顔がよく似ている」「髪型が同じ」「体型も似ているので」などのコメントがありました。

ユーザーコメント

  • 「見るからにそれっぽい」(男性・44歳)

  • 「そのままに近い容姿と体型だから」(男性・55歳)

  • 「雰囲気やがたいがそっくり」(男性・49歳)

  • 「原作のイメージに似ているから」(女性・54歳)

  • 「髪型がそっくりで身長も高いからです」(男性・41歳)

  • 「モロその人」(男性・58歳)

3位:『ゴリ』

第3位にランクインしたのは、ゴリでした。沖縄県那覇市出身のゴリ(本名:照屋年之/てるや・としゆき)は、1972年5月22日生まれ。お笑いコンビ「ガレッジセール」のボケ担当です。相方の川田広樹と共に1995年にデビューしました。

明るく勢いのある芸風で人気を博し、バラエティ番組を中心に活躍。また、お笑いにとどまらず、俳優としてドラマや映画にも出演し、さらに映画監督としても2作目の長編『洗骨』(2019)が高評価を得るなどしています。

そんなゴリへは、「風貌的に似合っている」「一番合うと思う」「お似合いだから」などの声が届いています。

ユーザーコメント

  • 「雰囲気が合っている」(男性・57歳)

  • 「ハマり役だから」(男性・58歳)

  • 「そのままかな」(男性・54歳)

4位:『八村塁』

第4位にランクインしたのは、八村塁(はちむら・るい)でした。八村塁は、1998年2月8日生まれのプロバスケットボール選手。父親がベナン人、母親が日本人のハーフで、NBAのロサンゼルス・レイカーズに所属しています。

身長203cmのフォワードで、恵まれた体格と高い身体能力を活かした多彩なプレーが持ち味です。2019年のNBAドラフトでは日本人史上初めて1巡目指名され、2020年にはNBAオールルーキーセカンドチームに選出されました。

現役の一流プロバスケットボール・プレイヤーである八村塁。今回のランキング入りは、誰もが納得の結果ではないでしょうか。

ユーザーコメント

  • 「俳優ではないが、プロデビュー時、『実写版ゴリやん』と思ってしまった」(男性・52歳)

5位:『香取慎吾』

ランキング5位は、香取慎吾(かとり・しんご)でした。香取慎吾は1977年1月31日生まれ。1988年4月、「SMAP」にて最年少の11歳でデビュー。国民的アイドルグループの一員として絶大な人気を博します。

グループとしてみならず、ソロとしても活発な活動を展開。映画『NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE』(2004年)や『座頭市 THE LAST』(2010年)、ドラマ『西遊記』(2006年)など主演作も多数あります。また2016年末のSMAP解散後も、タレント・俳優・歌手・アーティストとして多彩な活動を続けています。

身長182cmと、恵まれた体格を持つ香取慎吾。そんな彼へは、「ハマりそう」「体が巨大だから」などのコメントが寄せられました。

ユーザーコメント

  • 「顔がゴツくて似ているかも」(男性・46歳)

  • 「ハマりそう」(男性・53歳)

5位:『阿部寛』

同票で第5位にランクインしたのは、阿部寛(あべ・ひろし)でした。阿部寛は、1964年6月22日生まれ。189cmの長身を活かし大学在学中から男性ファッション誌でモデルとして活躍。1987年、映画『はいからさんが通る』で俳優デビューします。

2000年のTVドラマ『TRICK』をきっかけに大ブレイク。以降も、「古代ローマ人」という役柄に挑んだ2012年の映画『テルマエ・ロマエ』や、テレビドラマ『ドラゴン桜』(2005年/2021年)、『結婚できない男』(2006年/2019年)、『下町ロケット』(2015年/2018年)など多数の話題作に出演しています。

コメントではやはり、その長身に着目したものが目立ちました。

ユーザーコメント

  • 「雰囲気や性格が合っている」(男性・54歳)

  • 「長身でデカいから似合いそうだ」(男性・48歳)

実写版『SLAM DUNK』、赤木剛憲役ランキングのまとめ

アンケートの結果、『SLAM DUNK』をもしも実写化するなら、赤木剛憲役を演じてほしい俳優の1位には、鈴木亮平が輝きました。赤木剛憲は、圧倒的なフィジカルと精神力を持つチームの大黒柱。全国制覇を夢に掲げ、厳しい練習で部を牽引する熱血漢です。その実力は神奈川県外の名門校でも高く評価されています。原作が、非常に激しい動きを特色とするバスケを題材としたリアルな作品なだけに、その実写化にあたっては単なる演技力やルックスだけではなく、高い身体能力が要求されます。演出や特殊効果である程度はカヴァーできたとしてもやはり、基本的な体格や運動能力、競技力は必須です。今回のランキングは、そんな条件を的確に反映した結果となっているのではないでしょうか。

調査時期: 2025年7月18日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女合計404人
調査方法: インターネットログイン式アンケート