上野動物園の公式X(UenoZooGardens)が出した問題が話題になっています。

普段、地面の上にどっしりと直立不動でいるハシビロコウですが、こちらのハシビロコウは、何の上に立っているでしょうか?

大きなクチバシと翼を持った立派な体格でありながら、すらーっと長い美脚の持ち主。相変わらず威風堂々、立ち姿がカッコいいですね。

さて、この大きなハシビロコウがどんな場所に立っているのかというと……、実はこんな場所だったんです。

なんと、植栽の上!! あの体格で植栽の上に立てるって、すごいですね。

この画像を見た人からは、「これは意外だ 間近で見るとまあまあデカい鳥なんだが」「ハシビロコウが植栽の上に立ってるw じわじわくるw」「さすがハシビロコ先輩!!カッコいいです」「凛々しいぜ・・・」「植栽に乗るハシビロコウさん、置物みたいで可愛い」といった声が。どこに立っていてもモテモテのハシビロコウですが、この体格でなぜ沈まないのでしょうか??

上野動物園【公式】さんによると……

見た目は大きいですが、意外と体重は軽いのです。
さらに足の指が長く、4方向にひらいていることで、重さが分散されて、植栽の上にふんわりと乗ることができます。
(@UenoZooGardensより引用)

なるほど! 足の指もこんなに細くて長いとは。これで植栽の上にもフワッと乗っていられるんですね。動いても動かなくても興味深いハシビロコウ、みなさんも間近で観察してみては?