フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(毎週日曜14:00~ ※関東ローカル)では、ギャンブル依存症からの回復施設に入った人々を追った「ギャンブルをやめたくて~また 家族と暮らしたい~前編」を14日に放送する。
東京・新宿区にある「東京グレイス・ロード」は、ギャンブル依存症に苦しむ人々が最後にたどり着く回復施設。元警察官や元金融業者など肩書も過去も違う30人ほどが、家族や社会から距離を置き、ギャンブル禁止、飲酒禁止、スマホ禁止など厳しいルールの下、共同生活を送りながら、依存症からの脱却に向けて取り組んでいる。
自動車工場で働いていたケンタさん(仮名・32)は、ギャンブルにのめり込むあまり、昼休みには愛妻弁当に手をつけず、帰り道の車中で窓から弁当を捨てていたという。そんな生活を断ち切ろうと施設に飛び込み、再び、妻と子と一緒に暮らす日を願っている。
妻は、施設の費用や債務整理のための弁護士費用も用意し、家族を裏切った夫を支えてくれていた。ところが、1年がたったある日、弁護士費用が支払われていないとの知らせが。「見捨てられたのではないか」という不安が、ケンタさんの心を覆い始める。
施設の寮長を務めるアキさん(仮名・25)は、共に依存症からの脱却を目指す仲間たちからの信頼も厚い。「ギャンブルを断ち切り、再び、実家の家族の元へ帰る」と誓っていたが、ある日、帰るはずの実家が売りに出されたことを知ってしまう…。
ギャンブル依存を克服し、人生を立て直そうと闘う人々の「再生の物語」を、中島美嘉のナレーションで追っていく。
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