2025年9月7日から放送開始される仮面ライダーシリーズ最新作『仮面ライダーゼッツ』(毎週日曜朝9時~9時30分/テレビ朝日系全国ネット)は、悪夢からの侵略者「ナイトメア」を倒すため、人間の夢の中に入り込んでミッションを遂行するエージェント=万津莫(演:今井竜太郎)の活躍を描く物語。
仮面ライダーの代名詞というべき「変身」に用いられるアイテムといえば「変身ベルト」がおなじみだが、従来の仮面ライダーが変身ベルトを腰に巻いているのに対し、今回の仮面ライダーゼッツは過去に例のない「胸」部分にベルトを巻く斬新なライダーとして、ファンからの注目を集めている。
ここでは、2025年9月6日からバンダイが発売する変身ベルト「DXゼッツドライバー」(6,930円)と武器「DXブレイカムゼッツァー」(5,280円)の商品レビューを敢行。かつてないほどクールでスタイリッシュな仮面ライダーゼッツが、いかなる「変身体験」をもたらしてくれるのかを追いかけてみたい。
胸に巻く変身ベルト「DXゼッツドライバー」
今回の仮面ライダーゼッツは、「変身ベルトは腰の位置にあるものだ」というわれわれの先入観を逆手にとり、一見ベルトのないライダーだと思わせて、実は「胸」にベルトをあしらっているデザインだ。とにかくインパクトがあり、歴代仮面ライダーの誰とも異なる新しい印象を与えている。
「DXゼッツドライバー」のパッケージからも、「たすきがけで胸に巻く変身ベルト」というゼッツ独自の特徴が強められたビジュアルが印象に残る。
クリア素材&調整可能なベルトに注目!
「DXゼッツドライバー」のベルト本体は『仮面ライダー』(1971年)の仮面ライダー1号、仮面ライダー2号、そして『仮面ライダークウガ』(2000年)や映画『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』(2021年)の仮面ライダーセンチュリーにも通じるシンプルな変身ベルトという印象を受ける。しかしこのベルトには、過去の「DX変身ベルト」シリーズ最多となる「9個のLED」を内蔵。帯を含めたベルト全体が何色にも点滅する「超発光」ギミックが商品の大きなセールスポイントとなっている。
別角度からDXゼッツドライバーを捉えてみよう。向かって左側に、カプセムを認識するレバーがある。上部にあるボタンは、装填したカプセムを解除するときに使う。
ベルト裏面には電源のON・OFFスイッチがある。
前面の「帯」が軟質クリア素材でできているのが「DXゼッツドライバー」の大きな特徴。ドライバー本体と連動して、このクリア帯が何色にも輝く発光ギミックに注目したい。
後部ベルトはメインターゲットとなる子どもたちの標準体型に合わせられているが、胸周りのサイズは約55cm~105cmまで調整することが可能。これにより、子どもから大人まで幅広い年齢層が実際に本商品を胸に巻いて「変身」を体験することができる。
「DXゼッツドライバー」超発光のド派手な変身遊び!
それではここから、DXゼッツドライバーの「変身遊び」をレビューしていこう。裏面のスイッチを入れると、「ゼッツドライバー!」といった起動音声と共に、前面にある6つの発光ユニットが輝き、変身準備が完了。なお、ゼッツドライバーのシステム音声は声優・山寺宏一氏が担当している。
仮面ライダーゼッツの主人公・万津莫になりきって、胸にドライバーをセットする。
こちらは変身のキーアイテム「ライダーカプセム」。写真はDXゼッツドライバーに付属している、赤い「インパクトカプセム」である。カプセムの中央部分を回転させると力が解き放たれるという設定で、中にいるさまざまなキャラクターがアニメーションのように動きだす。
仮面ライダーシリーズ恒例の「コレクションアイテム」となるライダーカプセムは、ベルトや武器に各種カプセムを装填することで、音と光のギミックが変わるというメカニカルな魅力を備える。さらにユニークなキャラクター性も持たせており、劇中でのゼッツの活躍に合わせていくつもの種類が発売されるそう。子どもたちのコレクション欲を刺激する、すぐれたアイテムだといえよう。
ゼッツドライバーの中央部分にインパクトカプセムを装填すると、左側のレバーが起き上がり、同時に「変身待機音」が発生する。
待機状態のときにレバーを押すと、ドライバーがインパクトカプセムを認識。ベルト本体が赤く発光し「インパクト!」の音声が鳴る。
続いて、「メツァメロ……、メツァメロ……」の音声・メロディーと共に、ベルト本体が「上から下」へと流れるように点滅。
光の流れに合わせ、左手の指でカプセムの中央部分に触れつつ、そのまま回転させることで、インパクトカプセムのキャラクターに「動き」が起きる。
「グッドモーニング! ライダー! ゼ・ゼ・ゼッツ! インパクト」のかけ声と共に、「仮面ライダーゼッツ フィジカムインパクト」への変身が完了だ。
フィジカムインパクトへの変身に合わせ、クリアの帯部分も赤く発光するギミックが秀逸である。変身完了に至るまでの、LED点滅・発光の色鮮やかな様子は、ぜひ実物の商品を手に取って直接感じてほしい。「眠り」や「夢」という抽象的なイメージとは正反対な、逆に寝ている人がびっくりして起き上がるほどの「音と光のパレード」のインパクトはかなりのものである。
仮面ライダーゼッツは、カプセムを交換してさまざまなフォームチェンジを行うことが可能である。では他のカプセムを装填するため、インパクトカプセムを解除してみよう。カプセムの解除は上部のボタンを押して行われる。カプセムを取り出した後、レバーを下げて本体に収納すれば解除完了となる。
様々な能力を秘める「ライダーカプセム」続々登場!
変身・フォームチェンジに使用するカプセムのうちいくつかを見ていこう。「DXゼッツドライバー」と同じく9月6日に発売される「変身ベルト DXゼッツドライバー 4フォームチェンジセット」(8,580円)には、「インパクトカプセム」に加え、青い「ストリームカプセム」、緑色の「リカバリーカプセム」、紫色の「ワンダーカプセム」が同梱されている。
ストリームカプセムを装填すると、ベルトが青く発光・点滅しながら音声ギミックが発動し、仮面ライダーゼッツ テクノロムストリームへのフォームチェンジが完了する。
リカバリーカプセムを装填すると、ベルトが緑に発光。仮面ライダーゼッツ エスプリムリカバリーへのフォームチェンジを完了する。リカバリーカプセムのみ、ベルト本体の光の流れが他とは反対の「下から上」になっている部分に注目したい。
ワンダーカプセムを装填すると、ベルトが紫に発光。仮面ライダーゼッツ パラダイムワンダーへのフォームチェンジを完了する。ライダーカプセムはそれぞれベルト装填時に発生するメロディーや音声の種類が異なり、中央部のアニメーションも含め、バラエティに富んでいる。
なお、玩具のライダーカプセムとして、「クウガカプセム」「ガヴカプセム」といった歴代仮面ライダーをモチーフにした「DXレジェンドライダーカプセムセット」も発売される。
続いて、仮面ライダーゼッツのメイン武器である、9月27日発売「DXブレイカムゼッツァー」をレビューしていこう。
































