近畿日本鉄道は4日、「さよなら8000系車両 ラスト撮影会 in 宮津車庫」を11月15日に実施すると発表した。会場の近鉄宮津車庫に4両編成の8000系2編成(「8581-8221-8081-8721」「8586-8226-8086-8726」の予定)を並べ、3回に分けて撮影会を行うとのこと。

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    近鉄が「さよなら8000系車両 ラスト撮影会 in 宮津車庫」を11月15日に開催

同社の8000系は、新生駒トンネルの開通にともない奈良線全線で車両限界が拡大されたことを受け、1964(昭和39)年に登場。当初は2両編成を基本としていたが、後に4両化(一部編成は3両化)を図ったという。8000系をベースとした8400系をはじめ、8600系や8800系といった車両も登場し、「近鉄の車両群の中で同形式車両として最多の車両数」を占めたこともあり、奈良線・京都線・橿原線などの系統で長年活躍したが、近年は廃車も進められていた。

11月15日の「さよなら8000系車両 ラスト撮影会 in 宮津車庫」は団体旅行として参加者を募集し、発駅(大阪難波駅、京都駅、近鉄名古屋駅など)から近鉄宮津駅まで電車で移動した後、徒歩で宮津車庫へ向かう。1回目は宮津車庫に10時10分集合・11時40分解散、2回目は12時10分集合・13時40分解散、3回目は14時10分集合・15時40分解散とされている。

宮津車庫での撮影会は8000系2編成を並べて実施し、外観を撮影可能だが、車内に立ち入ることはできない。脚立・三脚等の持込みも不可。「こどもの参加にはおとなの同伴が必要です(乳幼児は参加不可)」「動きやすい服装での参加をお願いいたします」「添乗員の案内・誘導に協力していただくようお願いいたします」とのこと。参加記念品として、8000系のパンフレットとオリジナル定規、鉄道イベント等で発売予定の台車キーホルダーが付く。

募集人員は各回50名、3回合計で150名。おもな発駅からの旅行代金は、大阪難波駅発で大人2万2,000円・こども1万8,000円、京都駅発で大人2万1,540円・こども1万7,780円、近鉄名古屋駅発で大人2万6,200円・こども2万100円(他の駅からも設定あり)。各回ともインターネット上で申込みを受け付けており、募集人員に達した場合はキャンセル待ち受付となる。