JR西日本は、今年4・5月に奈良線で運転し、好評だったという臨時列車の特急「いにしへ」について、10・11月の一部土休日に再び設定するとともに、より快適な旅を提供すべく、特急「まほろば」の「安寧」「悠久」編成を使用して運転すると発表した。
臨時列車の特急「いにしへ」は、奈良線における約35年ぶりの特急列車として、4・5月の一部土休日に京都~奈良間で1往復設定された。好評を受けて今秋も設定することとなり、10月25・26日と11月1・2日に京都~奈良間で運転を予定している。往路は京都駅10時11分発・奈良駅11時3分着、復路は奈良駅16時14分発・京都駅17時3分着とされ、いずれも途中の宇治駅に停車。運転当日、車内で記念乗車証を配布する。
4・5月に運転された際の使用車両は289系(3両編成)だったが、10・11月は特急「まほろば」の車両である683系(3両編成)の「安寧」編成と「悠久」編成を使用予定。2編成のうち「悠久」編成は10月18日のデビューを予定している。
特急「いにしへ」は全車指定席のため、乗車の際は利用区間の乗車券に加え、指定席特急券を事前に購入する必要がある。指定席特急料金(通常期・大人)は全区間同一で1,290円、チケットレス特急券の場合は1,090円。運転日1カ月前の午前10時から販売開始し、JR西日本ネット予約「e5489」で購入できる(チケットレス特急券も含む)ほか、駅に設置された「みどりの券売機」や「みどりの窓口」でも購入可能となっている。
