JR小野田線活性化委員会とJR西日本は21日、小野田線沿線地域で公共交通の利便性向上と活性化を目的とした実証事業を10月1日から実施すると発表した。「JR定期券による鉄道とバスの共通乗車」と「小野田線列車の増発運行」を行うとしている。いずれも実施期間は2026年3月31日までとなっている。

  • 長門本山駅に停車中の普通列車

「JR定期券による鉄道とバスの共通乗車」は、小野田線の小野田~雀田~長門本山間を含む通勤・通学定期券を持つ利用者を対象に実施。JR西日本のアプリ「WESTER」で参加登録したNFC対応スマートフォンを利用することで、船鉄バス(船木鉄道が運行)の小野田線並行区間にも乗車できるようになる。詳細は9月中旬に改めて案内する。

「小野田線列車の増発運行」は宇部新川~小野田間で実施し、夜間に宇部新川駅21時13分発・雀田駅21時26分発・小野田駅21時42分着、小野田駅22時19分発・雀田駅22時35分発・宇部新川駅22時47分着の計2本(上下各1本)を追加。期間中の毎日運転される。

増発する列車は2本とも宇部新川~小野田間の各駅に停車するが、時刻については今後のダイヤ改正等で変更する場合があるとのこと。