双子のお笑いコンビ、ザ・たっち(たくや、かずや)が、2026年度前期のNHK連続テレビ小説『風、薫る』に出演することが8日、発表された。朝ドラ初出演となる。

  • ザ・たっち

朝ドラ第114作となる『風、薫る』は、明治時代に看護の世界に飛び込んだ大関和さんと鈴木雅さんという2人のトレインドナース(正規に訓練された看護師)をモチーフに描くバディドラマ。同じ看護婦養成所を卒業した2人が、患者や医師たちとの向き合い方に悩み、ぶつかり合いながら成長し、やがては“最強のバディ”になって、まだ見ぬ世界を切り拓いていく。大関さんをモチーフにした一ノ瀬りんを見上愛、鈴木さんをモチーフにした大家直美を上坂樹里が演じる。

たくやは柴田屋、かずやは松永屋を演じる。

たくやは「『え?本当ですか?双子の登場人物いるんですか?』最初にこの出演依頼をいただいたときのリアクションです! 完全に見る専門だと思っていた連続テレビ小説に出ることができるなんて!しかも地元栃木県が舞台のドラマに出演できることへの驚きと緊張とうれしさで胸がいっぱいです。とりあえず、父や祖父の話し方を思い浮かべて、栃木なまりを完璧にするところから役作りをしていこうと思います。あ!僕らが双子役かどうかは見てのお楽しみです。笑」とコメント。

朝ドラについて、「僕らにとって朝ドラは、母との共通の趣味です。実家に帰る度に放送中の朝ドラの今週どうだった?や、泣けたよねー。なんて話で盛り上がっております。子どものころに見ていた作品もあり、幅広い世代で楽しめるものだと思ってます」と語る。

かずやも「まさか僕たちが連続テレビ小説に出演できるなんて、ちょっと!ちょっとちょっと!!ビックリです」と驚き、「朝ドラ大好き双子の僕たちは仕事に向かいながらその日の朝ドラの会話で盛り上がっています。今回の『風、薫る』は主人公が栃木出身で僕たちと同郷なので大注目していました!演技経験は少ないですが、自分たちの個性を出しながら舞台となる明治時代の風景になじめるようにがんばります。出演しながら主人公たちの生き様を全力で応援したいと思います」と意気込む。

そして、朝ドラについて「毎作品没入して観ています。毎朝物語が進んでいくのを長い期間観ていると、勝手に一緒に苦難を乗り越えてきた気持ちになり感動が入れ食い状態になってしまいます。感動のシーンじゃないのに成長を感じて泣いたりします(笑)」と思い入れを明かした。