テレビプロデューサーの佐久間宣行氏が18日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』に出演。外ロケの苦労を明かした。

  • 佐久間宣行氏

外ロケスタッフの苦労

6月の平均気温が過去最高を更新し、厳しい暑さが続く状況に、佐久間氏は、「外ロケスタッフは頭抱えてます」と吐露。続けて、「テレ東の後輩たちは、外ロケ番組をたくさん抱えてる」と話し、「『充電旅』とか『モヤさま』とか。『家、ついて行ってイイですか?』の人たちも、空港で待っててそのまま追っかける人たちもそうだし」と心配そうにつぶやいた。

室内のバラエティが多いという佐久間氏だが、「ロケでコントみたいなものを撮ろうとしたときに、ロケ先見て、“この場所、クーラーねーじゃん! 演者死んじゃうよ!”ってやめたりする。“すごいいいロケセットだけど、控室クーラーないからこの時期やめとく?”って話し合ったり」とも。あまりの暑さに、「テレビスタッフはみんな苦労してるんじゃないですか。外出て数歩で汗だくになるんで」とぼやいていた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。また、『オールナイトニッポン0』は、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」で放送と同時に映像でも配信中。放送後には「17LIVE」限定のアフタートークも配信されている。

【編集部MEMO】
佐久間宣行氏がパーソナリティを務める『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』は、2019年4月にスタート。前月に行われた発表会見では、「この年になって、夢がかなうことがあるんだなと。中学時代から聴いていた『オールナイトニッポン』にまさか43歳でオファーがあるなんて」と驚き、就職活動でニッポン放送に落ちたことに触れながら、「『オールナイトニッポン』のディレクターをやりたかったんです。でも、まさか演者として出るとは」と話していた。