シンガーソングライター・あいみょんが、松本潤主演のTBS系日曜劇場『19番目のカルテ』(7月13日スタート、毎週日曜21:00~)の主題歌を担当することが3日、発表された。

  • あいみょん

あいみょんが日曜劇場の主題歌を手掛けるのは、今回が初。TBSドラマの主題歌を手掛けるのは、『婚姻届に判を捺しただけですが』(2021年)の「ハート」以来、約4年ぶりとなる。

楽曲を発表するたびにストリーミングチャートを賑わせ、音楽シーンの最前線を走り続けるあいみょん。5月には、追加公演を含めた全42本のロングツアー「AIMYON TOUR 2024-25 “ドルフィン・アパート”」を完走したばかりだ。そんな彼女が、今回ドラマのために主題歌を書き下ろした。

タイトルは「いちについて」。あいみょんは今回の主題歌決定について、「この度、日曜劇場『19番目のカルテ』の主題歌として新曲『いちについて』を書き下ろさせて貰いました。私自身日曜劇場がすごく大好きで、初めて日曜劇場の主題歌を担当することができて嬉しいです。楽曲は7月13日の初回放送で初めてオンエアされますので、ぜひ初回放送を観てください!」とコメントを寄せている。

富士屋カツヒト氏による連載漫画『19番目のカルテ 徳重晃の問診』を原作とするこのドラマは、医療における19番目の新領域である総合診療科を舞台にした新しいヒューマン医療エンターテインメント。松本演じる魚虎総合病院の総合診療医・徳重晃が、「問診」を通して病気を診るだけでなく、患者の心や生活背景などから「最善」を見つけ出し、生き方そのものにも手を差し伸べていく。

徳重を取り巻くキャストには、整形外科の新米医師・滝野みずきを小芝風花が演じるほか、冷静沈着なエリート外科医・東郷康二郎役に新田真剣佑。新米内科医・鹿山慶太役には清水尋也、麻酔科医・大須哲雄役に岡崎体育。そして、心臓血管外科医・茶屋坂心役をファーストサマーウイカが演じる。さらに、魚虎総合病院に総合診療科を新設した張本人でもある院長・北野栄吉役に生瀬勝久、科長も務めるベテランの小児科医・有松しおり役に木村佳乃、徳重の恩師・赤池登役に田中泯など、個性豊かな面々が集結している。