「西表島ホテル by 星野リゾート」(沖縄県八重山郡)は10月1日より、ビーチで星空を堪能する「Iriomote Starry Night」を開催する。
西表島は、国内で初めてダークスカイ・インターナショナルによる「星空保護区」の認定を受けた西表石垣国立公園に位置している。夜には、88のうち84もの星座や21個ある1等星の全てを見ることができる。年間を通して温暖な気候で、10月でも平均気温26度と暖かく、夏に比べて日没時間も早まるため、夕食後のくつろぎのひとときに星空観賞を楽しむことができる。
本企画では、ホテル目の前の「月ヶ浜」には星空観賞を快適に楽しむためのスポットが登場。さらに、星空をイメージした美しいドリンクを用意する。そして、毎日夜間には、客室を含めて全館のカーテンを閉め、宿泊者全員で星空を楽しむための空間を作り上げる。頭上から水平線にまで広がる星空を見ることができる月ヶ浜で、ホテルからの明かりをできる限り遮光することで、自然本来の星の美しさを視界いっぱいに楽しむことができる。
開催期間は10月1日~11月30日まで。時間は21:00~22:00。ホテル宿泊者が対象で、参加費は無料。予約も不要となっている。
「月ヶ浜」に星空を楽しむための空間を用意
ホテル目の前の月ヶ浜では、水平線から頭上を越えてさらに後方まで広がる、プラネタリウムを超える星空の絶景を楽しめる。その絶景を快適に楽しむために、ビーチマットやクッションなどを設えた星空観賞の空間を用意。寝転びながら鑑賞できるので、波の音に耳を傾けながらゆったりと星空を楽しむことができる。
星空をイメージしたオリジナルドリンク
月ヶ浜での星空観賞をゆったりと楽しめるように、2種類のオリジナルドリンクを用意する。夜の海と星々が溶け合う様子を表現したブルーのドリンク「ティンガーラブルー(ミント&ライチ)」(1,200円)や、空に瞬く星屑を思わせるルビーレッドのドリンク「イリティダルビー(チェリー&ブラッドオレンジ&グァバ)」(1,200円)など、特別な星空をイメージしている。ドリンクを片手に星空を観賞をすることで、より贅沢な時間を過ごせる。
宿泊者全員で星空を楽しむ空間づくり
同ホテルでは、レストランや客室、館内に遮光カーテンを導入していている。ホテル館内から明かりが漏れないように、21時以降は客室のカーテンを閉めてもらうようチェックインの際にゲストに案内。星空保護区である西表島の星空を十分に堪能できるよう、ホテルからの明かりをできる限り遮光することで、自然本来の星の美しさを楽しめる。満天の星に没入できる空間を宿泊者全員でつくり上げる。