読売テレビ・日本テレビ系新木曜ドラマ『恋愛禁止』 (7月3日スタート 毎週木曜23:59〜)の第1話完成披露試写会が6月30日、都内で行われ、伊原六花、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、IS:SUE、長江俊和監督が登壇した。

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伊原六花、ドラマ『恋愛禁止』第1話で「あんまりない経験」

『恋愛禁止』 は、累計発行部数35万部を突破する人気小説シリーズの第6弾。熱狂的な支持者を生み出した“禁止シリーズ”を手掛ける原作者・長江俊和氏が、物語に完全オリジナル要素を加え、原作をも揺るがす予測不能な恋愛ホラーサスペンスを描く。

自ら望まない罪を犯し、追い詰められていく主人公・木村瑞帆を演じる伊原は、第1話の撮影について「怒涛の撮影でしたよね?」と長江監督に確認しながら、「結構強烈なシーンが続く1話だったので、これは(映像が)できてみないと分からないなと、撮りながら思っていた」と回想。

そして、「自分が出てる作品は、撮ってる時のことを知ってるからこそ、フラットに観ることができないことが多いんですけど、今回はマネージャーさんと一緒に観て、『え、おもしろくない?』って言ったくらい(笑)。それくらい、いち視聴者として、すごく楽しんで観ることができたのが、あんまりない経験だったので、早く皆さんに観ていただきたいなと思いました」と伝えていた。

ドラマ『恋愛禁止』あらすじ

伊原六花が演じる木村瑞帆(きむら みずほ)は、高校時代、親の再婚で悩んでいたのを担任の倉島隆に相談しているうちに、二人の距離が縮まり、恋仲に発展する。高校卒業後も交際を続けていたが、隆の束縛が強く、暴力を振るわれるようになる。

隆から逃げるため地元を離れ、東京に出てきた瑞帆。そこで会社の同僚・樋口麻土香、その幼馴染の津坂慎也と出会う。隆から逃げて2年、平穏な日々を過ごしていた瑞帆だっ たが、その日々も隆の出現によって終わりを迎えてしまう…。復縁を迫る隆、それを拒むなら自分が死ぬと脅され、衝動的に彼を殺害してしまったことから、瑞帆の運命の歯車が大きく狂い始める。