俳優の阿部寛が主演を務めるTBS系日曜劇場『キャスター』(毎週日曜21:00~)が、きょう15日にいよいよ最終回が放送される。最終回の放送を目前に、キャスト陣がオールアップを迎えた。
阿部寛が演じる、圧倒的な存在感で周囲を巻き込んでいく型破りで破天荒なキャスター・進藤壮一を中心に、テレビの報道の舞台裏や、“タブー”とされる世の中にある多くの事件に斬り込み、話題を集めてきた本作。
阿部は最後のシーンを撮り終えると、「演じてみて非常に悩みましたし、難しい役でした」とキャスター・進藤壮一の役どころについて振り返りつつも、「あれだけの豪華なセットを用意していただき、キャストやスタッフの方たちに支えていただき本当に感謝しています」と、スタッフや共演者への感謝の言葉を述べた。
AD・本橋悠介役の道枝駿佑(なにわ男子)は「約4カ月間本当にありがとうございました! 今年の1月から毎日現場に行くのが本当に楽しみで、すごく皆さんの温かさを感じた現場でしたし、終わってほしくないと思っていましたが、いよいよその時が来てしまい寂しいです。これから『キャスターロス』になると思うんですけれど、しっかり切り替えていけたらと思います」と語った。
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