雲が海のように広がる自然現象「雲海」。いつかは生で見てみたいものですが、現在Xでは、こんな雲海の写真に注目が集まっています。おぉぉ〜っ、すごい!!

大雪が降った時の秩父雲海のきらめき (@Yuji_48より引用)

  • (@Yuji_48より引用)

ポストの主は「Yuji Shibasaki@Photo(@Yuji_48)」さん。「大雪が降った時の秩父雲海のきらめき」と題した写真を投稿されています。

そこに写っていたのは、真っ白な雪に覆われた樹氷の向こうに広がる雲海!! その“海”の中では夜景の灯りが虹色に輝き、さらにその向こうには雪に覆われた迫力のある武甲山が写し出されています。

とても幻想的かつファンタジーな瞬間を捉えた一枚。見ているだけで感嘆のため息がでますよね!!

撮影地は埼玉県にある「秩父雲海」で、Shibasakiさん曰く秩父市の夜景が一望できる場所なのだとか。

この作品は大きな反響を呼び、6.9万件のいいねを獲得(2月17日時点)。「幻想的すぎる〜 ファンタジー感ありますね!」「武甲山が雪で真っ白に!手前の樹氷と虹色雲海が最高に綺麗です これを引き当てるとは、さすが埼玉の帝王」「これはやばいですね 絶景すぎます」「秩父の綿飴のようですなぁ」「ひゃー美しい」など、数々のコメントも寄せられました。

投稿主さんに聞いてみた

多くの人を魅了したこの写真。投稿主のShibasakiさんに撮影時のお話をお聞きしました。

ーー撮影する際に、難しかったところ、こだわったポイント、楽しかったところなどお聞かせいただけますか?

雪が降った後という事で、道路事情とここの展望台に行くまでが雪で大変でした。こだわりとして手前に雪を被った木を入れることで「雪の雲海夜景」と表現した所です。

普段はいつも手前の木を避けて撮っているのですが、この時ばかりは手前の雪景色も入れました。楽しかった点としましては、この時は常に安定した雲海で夜景も透けて見えて、ファンタジーのようなそんな世界観になっていた事ですね。


自然と人の暮らしが織り成す素晴らしい風景写真に本当に感動しちゃいますね♪