Sasuke Financial Labは2月14日、運営する保険サイト「コのほけん!」が実施した「投資と資産運用に関する実態調査」の結果を発表した。調査は2月4日~6日、投資や資産運用(普通預金以外)を行う19歳〜60歳の男女347名を対象にインターネットで行われた。
投資や資産運用をのどくらいの期間行っているのかを聞いたところ、「3年以上5年未満」が最多の26.2%。次いで「1年以上3年未満」(25.9%)、「10年以上」(16.1%)という結果に。興味を持ったきっかけを聞くと、「老後に不安を感じた」(58.5%)や「収入を増やしたいと思った」(57.6%)が多く、次いで「将来のライフイベントに備えたいと思った」(26.2%)となった。
続いて、現在取引がある投資・資産運用の種類を教えてもらったところ、「投資信託(NISA含む)」(65.1%)、「株式投資(NISA含む)」(60.8%)、「iDeCo(個人型確定拠出年金)」(16.1%)が上位に。また、新NISA制度の利用状況を聞くと、8割近く(75.2%)が利用していることがわかった。
次に、「投資・資産運用に毎月いくら使っていますか?」と質問したところ、「1万円以上3万円未満」が最多の31.4%。次いで「3万円以上5万円未満」(20.2%)、「1万円未満」(19.3%)と続き、投資・資産運用で増えた資産の使い道については、「老後資金」(59.7%)、「貯金」(50.1%)、「子どもの教育費」(41.5%)が上位にあがった。