今や、推し活に欠かせないアクリルスタンドですが、千円札の肖像にもなった文豪「夏目漱石」にも、アクスタがあるのをご存知でしょうか?
マイナビ学生の窓口に所属するZ世代の大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します!
千円でおつりがくる漱石アクスタ
夏目漱石のアクスタ、渋すぎてしびれますね〜。販売しているのは、東京都新宿区にある「新宿区立 漱石山房記念館」です。漱石山房に住んでいる頃の写真から作成したのだとか。
アクスタというと、出来の良いものは高かったり、ランダム販売で推しが手に入らなかったり……なんてこともありますよね。ゆえに、100均のアクスタキットで手作りしている人も少なくないと思いますが、こちらの漱石アクスタはなんと800円!! このクオリティで千円しないとは、コスパ最高です。
SNSでは、「めちゃくちゃ欲しい」「一家に一台、漱石アクスタ」「文豪シリーズみたいなアクスタ出してくれないかな」などなど、漱石推しが続々と反応。また、コスパの良さに「千円じゃないんだ!」「価格破壊すぎてヤバい」「夏目漱石で夏目漱石買ってお釣りが出る値段」「ランダムじゃないだと!?」と驚きの声も多数寄せられています。
実は、早稲田大学演劇博物館では、「坪内逍遙」のアクスタがやはり800円で販売されているのだとか。文豪シリーズ、集めたくなっちゃいますね。
デスクに置いて勉強や仕事に励んだり、旅に連れて行くのもいいですが、それぞれの作品と一緒に本棚に飾るのもいいかもしれませんね。
トレンドリサーチャー: 近由梨子
文:CHIGAKO
編集:マイナビニュース ワーク&ライフ編集部