近畿日本鉄道は、2025年2月22日のダイヤ変更で、名古屋線において平日・土休日の深夜に近鉄名古屋発近鉄四日市行の急行1本を増発すると発表した。これにより、近鉄四日市方面の急行停車駅で最終列車の時刻が繰下げとなる。
増発する急行は近鉄名古屋駅23時58分発・近鉄四日市駅0時30分着で運転。途中の近鉄蟹江駅、近鉄弥富駅、桑名駅、近鉄富田駅に停車する。
現在、近鉄四日市方面の最終列車は近鉄名古屋駅23時40分発・近鉄四日市駅0時23分着の準急だが、ダイヤ変更で急行を増発することにより、普通(富吉行)の最終列車がある近鉄蟹江駅を除き、近鉄四日市方面の急行停車駅で近鉄名古屋駅からの最終列車が18分繰下げとなる。準急(近鉄蟹江駅から各駅に停車)より停車駅の少ない急行を増発することで乗車時間も短縮される。