11月18日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ)には、80年代の女子プロレス界を代表するレジェンドたちが集結。ダンプ松本、長与千種、ライオネス飛鳥、ジャガー横田、ブル中野が出演し、Netflixで話題沸騰中のドラマ『極悪女王』にちなみ、当時の舞台裏や熱いエピソードを明かした。

『極悪女王』は、ダンプ松本をモデルにした物語で、女子プロレスラーたちが仲間と共にリングで闘いながら夢を追い求める姿を描き、3週連続で国内配信首位を記録。番組では、ドラマの裏話や当時の全国300試合もの巡業の逸話、さらには全日本女子プロレスのグッズ収益が年間30億円を超えたという驚異的な記録も紹介された。

スタジオでは、ダンプ松本が「吉幾三さんに本気で殴るなと怒られた」エピソードや、入場中にガッツ石松に突っ込んだ出来事が披露されると、大いに盛り上がった。

SNSでも「昭和の女子プロだいすき!」や「懐かしい方々の登場に胸熱」といったコメントが多数寄せられ、当時の空気感を共有する楽しさが広がっていた。この放送回が、プロレスの魅力を再発見させる貴重な時間となり、新旧ファンの心をつかんだ。