フジテレビの山本賢太アナウンサーが24日、東京・両国国技館で行われた肉体美を競うコンテスト「BEST BODY JAPAN 2024」の日本大会に出場し、「モデルジャパン部門」のフレッシャーズクラス(18~29歳)で、全国トップ6に残る健闘を見せた。

  • 「エナジー!!」と叫ぶフジテレビの山本賢太アナ

    「エナジー!!」と叫ぶフジテレビの山本賢太アナ

100kmサバイバルマラソンを挟んでの挑戦

“ヤマケン”の愛称で親しまれる山本アナは、日頃から肉体を鍛えており、バラエティ番組『ぽかぽか』(毎週月~金曜11:50~)の生放送中に、パツパツのスーツのお尻が裂けてしまうハプニングも。4月20日に放送された特番『FNS明石家さんまの推しアナGP』では、先輩の榎並大二郎アナを腕相撲で瞬殺し、フジの“筋肉アナ”の称号を譲り受けた。

山本アナは、スタイルの良さなどを競う「モデルジャパン部門」のフレッシャーズクラスにおいて、4月に行われた関東大会で見事グランプリに輝き、日本大会への出場権を獲得。

その後、7月に生放送された『FNS27時間テレビ』の「100kmサバイバルマラソン」では筋肉を落としたマラソン体型になって完走(9位)し、今回の日本大会に向けて再びボディメイクに励んでいた。

結果を受けて天を仰ぐ姿も

「モデルジャパン部門」のフレッシャーズクラスは、54人がエントリーする今大会の最激戦区の一つ。予選審査では持ちギャグの「エナジー!!」や「ぽかぽかポーズ」を披露し、その声が会場内に響き渡った。司会者からも「大きな声を2回出した方がいらっしゃいましたね」と注目されていた。

この予選を突破して、10人で競うファイナルに進出した山本アナ。観客席から「ヤマケーン!」「エナジー!!」の声も飛び交う中、ポージングを保ちながら長い審査時間を待ち続け、見事トップ6に残ったが、最後の最後まで残ることができなかった悔しさからか、それとも充実感からか、照明の当たらないところで天を仰ぐ姿も見られた。