ジャーナリストの岩田明子氏が、10日に放送されるフジテレビ系情報バラエティ番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~)にコメンテーターとして出演する。
岩田氏は1996年にNHKに入局し、配属先である岡山放送局の地方記者として岡山県警察、岡山地方裁判所、岡山地方検察庁を担当。2000年に東京の政治部に戻り、官邸記者クラブへ所属。番記者を務めた当時官房副長官だった安倍晋三元総理については20年以上にわたって取材。また国際会議などの多くの取材経験を経て、2022年にNHKを退局。以降、ジャーナリストとして報道番組に出演する一方で、月刊誌や専門誌などで執筆活動中だ。
今年9月に同番組に専門家として出演した際は、自民党総裁選について私見を述べたが、今回は“コメンテーター”として出演する。
今回の放送では、世界が注目したアメリカ大統領選挙において“勝利宣言”をしたドナルド・トランプによる日本への影響、“闇バイト”と称される一連の強盗事件で、リクルーターが初めて逮捕された件などのトピックスを、今田耕司、安藤優子、呂布カルマというコメンテーターたちとともに討論していく予定。
岩田氏は「東野さんに刺さるように、そして次も番組に呼んでいただけるように頑張ります! ゲストのみなさまもビジョンのある方たちなので、一緒に盛り上がりたいです。安藤優子さんとは以前に母の終活のことで悩んでいるときに、やさしいお言葉をいただき、今回再会できて本当にうれしいです」とコメント。
最近の個人的な“ワイドナニュース”を聞くと、「最近“金縛り”によくあうことがあるんですが、眠りながら、“臨兵闘者皆陣列在前”と唱えることで、自力で金縛りを解けるようになりました」と話した。
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