宮司愛海アナ、代役で出演した“憧れの番組”に大興奮「私の夢の一つ」

フジテレビの宮司愛海アナウンサーが14日、音楽ストリーミングサービス・Spotifyで、ポッドキャスト番組『宮司愛海のすみません、今まで黙ってたんですけど…』に出演。通販番組に出演したときのエピソードを披露した。

「ウキウキルンルン」で現場入り

小さいころから大好きで、大人になった今も深夜の通販番組を観ているという宮司アナ。4～5年ほど前には、通販番組の仕事が来たことを明かし、「進行の方が出られなくなって、ピンチヒッターとして入った」とオファーの経緯を説明しながら、「本当にうれしかった」と述懐。「私の夢の一つである通販番組に出られるなんてうれしい～って。ウキウキルンルンで収録の現場入りして。プロデューサーの人にも、“本当にありがとうございます! うれしいです!”とか言って(笑)」と大興奮だったことを打ち明けた。

憧れの通販番組にテンションが上がったという宮司アナだが、「観ている人に誤解のないように、情報を伝えるための決まりがある。これは言っちゃいけないとか、こういうことを商品の枕詞に付けてくださいとか。割と思ったこと全部が言えるわけじゃない」と吐露。一方で、「これだけの制限がありながら、みんなスタジオの中であんなに生き生きと、“この商品大好き!”みたいな気持ちを表現してることに感動してしまって……。プロ～! すごいわ～! みたいなことを目の当たりにした」と出演者たちのプロ意識に感激した様子。

また、「極めつけは、金額のコール」だと続けた宮司アナは、「あれをやらせてもらえたんです。本当に気合い入りまくっちゃって」と回顧。しかし、収録が終わったあと、番組スタッフから、「テンションが足りなかったので、もう2つぐらい上げてもらったバージョンをいただいていいですか?」とダメ出しされてしまったそう。そのため、一人で別撮りすることになったが、「ええ～! やるやる! みたいな(笑)。すっごい楽しかった。気持ちを入れに入れて、普段の仕事の何百倍もうれしそうに」と楽しげに振り返っていた。

大好きな通販番組について、「みなさんも興味が出たら観てみてください。すごく楽しいから」「同じ商品をずーっと一人で何十分もしゃべり続けるってことが面白いから。そのナビゲーターの人がどんなに頑張ってるかを観てほしい」と猛アピールした宮司アナ。「通販番組、大好き!」「リスペクトの気持ち」だと熱弁しつつ、最後は、「一回も買ったことないんですけどね(笑)」とぶっちゃけていた。