俳優の高橋文哉が、きょう18日(19:00~)に放送される日本テレビ系バラエティ番組『1億人の大質問!? 笑ってコラえて! 2時間スペシャル』に出演する。
高橋は「なんでもいいので配達させてください」と、ついに自ら番組に企画を持ち込んだ。全国各地でスタッフが「何か配達してほしい人」を街頭インタビューで探した結果、福岡の女子高校生7人からある配達を頼まれる。
まずは、その女子高校生たちを東京に招き、サプライズで彼女たちの前に高橋が現れるという作戦。映画で演じた配達員役の衣装を着込み、「計画をみっちり練ってきたので早速行かせていただいていいですか」と、やる気満々の高橋だが、いざ彼女たちが待つ部屋の前に立つと、「うわードキドキしてきた!」となかなか部屋に入れずオロオロしてしまう。
いざ、部屋に入ると、突然登場した配達員に全員ポカン。しかし、「笑コラ急便です。集荷に参りました」という声に1人の女子高校生が反応。女子高校生たちが大騒ぎとなる。
彼女たちの依頼は、ずっと仲良しだった“いつメン”8人組の1人が、この春から芸能活動のために上京したので、友情の証を届けたいというもの。そこで高橋は「作戦考えて来たんで」と自ら演出家兼監督となり、テキパキと計画を進めていく。ところが、いざサプライズが始まると、「緊張する。お腹痛くなってきた」と、またもポンコツぶりが発動する。
スタジオで見守る田中圭は、高橋の挙動不審さに思わず「怖いよこれ!」と声をあげる。果たしてサプライズは無事に成功するのか。VTRを観終わった田中からはさらなるダメ出しが飛び出す。
【編集部MEMO】
高橋文哉と田中圭は、映画『あの人が消えた』(9月20日公開)で共演。高橋が主演と聞いてすぐに出演を決めたという田中は「もうほぼ4年前か。共演した時もすごくかわいらしくて。 慣れない現場で、慣れないお芝居で、でもすごく一生懸命ひたむきにまっすぐ向き合ってて、かわいいなと思ったんですよ。けっこうトリッキーというか普通の現場じゃなかったんで、大変な中、頑張ってるなと思って。そこから他の作品でどんどんキャリアを積んでいくのを見てたし」と語っている。
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