アイドルグループ・timeleszの菊池風磨が、14日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『青島くんはいじわる』(毎週土曜23:00~)最終回に出演することが決定した。
■渡辺翔太&中村アンW主演『青島くんはいじわる』
2020年「めちゃコミック」年間ランキング1位、累計閲覧数1.3億回突破(2024年6月時点 無料DL数を含むめちゃコミックサービス内での累計DL数)の超人気コミック『青島くんはいじわる』(吉井ユウ/めちゃコミックオリジナル)を、Snow Manの渡辺翔太&中村アンのW主演で初めて映像化。恋愛に興味のない年下絶食系男子・青島瑞樹(渡辺)と、恋愛から離脱した35歳干物系女子・葛木雪乃(中村)の小さなウソから始まる“協定恋愛”を描く。初回見逃し配信再生数はオシドラ枠歴代最高記録(ビデオリサーチにて算出 期間:7月7日~13日)を更新し、第2話以降も毎話TVer総合ランキングで1位を獲得、第1~8話の累計配信数が1,827万回(ビデオリサーチにて算出 期間:7月7日~9月9日)を突破している。
■菊池風磨、渡辺翔太とオフィスラブリレー
同枠「オシドラサタデー」で次回、10月期に放送されるのが『私たちが恋する理由』(10月12日スタート)。主演の菊池が、『青島くんはいじわる』最終回で、渡辺と再び共演を果たす。どちらの作品もオフィスラブということで、「こうやってステキなバトンをつないでいただきましたし、近くにいる“オフィスラブ先輩”にプライベートでアドバイスをいただきつつ、僕なりのドラマにできたらいいなと思います!」と意気込みを語った菊池。渡辺の素顔をよく知る菊池は、共演シーンの撮影を終えて「やっぱり遺憾なくシャイさを発揮している」と指摘しつつも、「中村アンさんとの空気感が自然だなと思ったんです。あんなに流暢に女の人としゃべっている姿を初めて見ました(笑)。この現場でしか見られない渡辺もいるんだな、と」と親友の初めて見る姿に驚く。
そんな菊池からオフィスラブで照れくささを克服する方法を聞かれた“オフィスラブ先輩”こと渡辺は、「最初の1週間、本当にガチガチだったから、僕なんかがアドバイスできることは1つもない(笑)」と一蹴。さらに、『私たちが恋する理由』で、感情を表に出さない寡黙な人物・黒澤智也を演じる菊池について、「“アドリブと笑いを封印”と聞いて、ちょっと心配しています。風磨はアドリブができないと発作が起きちゃうから(笑)!」と、懸念事項を挙げた。お互いをよく知る2人がドラマ『ウソ婚』(23年)以来、1年ぶりにドラマで共演。2人が口をそろえて「“照れくさい”が勝っちゃいました」と語った共演シーンとは。
そして13日に迫った最終回で、青島と雪乃は一体どんな選択をするのか。2人の恋の行方に注目だ。
■渡辺翔太(『青島くんはいじわる』 青島瑞樹・役)コメント
――オシドラサタデー枠主演のバトンを菊池風磨さんに渡されますが、そのお気持ちは?
風磨にオシドラのバトンを渡すというのは……プライベートでも友達だから、本当になんかもう、くすぐったい! この撮影の前日も一緒にいたので、仕事で会うのが気持ち悪いです(笑)。そして、なんなら今回最終回に風磨が出ることも知らなかったんです。事務所・ドラマの現場よりも、風磨からの報告が一番早かったです。直接本人から聞いたから、“僕は聞いてよかったのか!?”って考えてしまって、一瞬変な空気になりました(笑)。
――『ウソ婚』以来、1年ぶりのドラマ共演ですが、一緒にお芝居をしていかがでしたか?
『ウソ婚』がきっかけで、いろいろとドラマにお声がけいただくようになったので、やっぱり風磨に感謝している部分があります。友だちとしてもそうだし、仕事面でも感謝する部分が多いです。今回、共演シーンは一瞬だったんですけど、一緒にお芝居をしたら “照れくさい”が勝っちゃいました。なんかくすぐったかったです(笑)。
――『私たちが恋する理由』は、『青島くんはいじわる』と同じオフィスラブということで、渡辺さんから菊池さんに、アドバイスや応援メッセージをお願いします。
クランクインした最初の1週間、本当にガッチガチだったので、僕なんかがアドバイスすることは1つもないです(笑)。でも、途中からラブが増えて、距離がバグッてくると、だんだん慣れてきました(笑)。
『私たちが恋する理由』では、風磨が寡黙な感じだから逆に面白いなと思っています。でも、さっき“アドリブと笑いを封印”と聞いて、ちょっと心配しています。アドリブができないと発作が起きちゃうから(笑)! どこかで抜きどころを作ってもらわないと……。風磨は、コミカルな部分もありながら、真面目なこともやるという両方の顔があるので、急に爆発しそうで心配です(笑)。
■菊池風磨(『私たちが恋する理由』 黒澤智也・役)コメント
――オシドラサタデー枠主演のバトンを渡辺翔太さんから受け取ったお気持ちは?
撮影前日も一緒にいたので、仕事で会うのが少し変な感じです。今回僕が出演することも知らなかったんですよ! 「ウソだ~」みたいな反応だったので、“言ったらダメだったのかな……”と心配になったんですけど、スケジュールを見たらガッツリ僕の名前が書いてあったので、ホッとしました(笑)。
――『ウソ婚』以来、1年ぶりのドラマ共演ですが、一緒にお芝居をしていかがでしたか?
あれ以来、渡辺はめちゃくちゃドラマに出ていますよね。またドラマの撮影現場で再会できるというのは、うれしいです。僕も、友だちとしても仕事面でも、渡辺に感謝することが多いです。
今回、『青島くんはいじわる』の撮影現場に来てみて、やっぱり遺憾なくシャイさを発揮しているんだなと思いました。そして一瞬だったんですけど、一緒にお芝居したら、照れくささが勝っちゃいました。照れくさ過ぎて、ずっと渡辺のボーダー(青島の衣装)を見ていました。
――『私たちが恋する理由』は、『青島くんはいじわる』と同じオフィスラブということで、渡辺さんに聞いておきたいことはありますか?
「オフィスラブって照れくさくないですか? どう克服したんですか?」と聞きたいです。もともとシャイな人なのに、中村アンさんとの空気感が自然だなと思ったんです。あんなに流暢に女の人としゃべっている姿を初めて見ました(笑)。この現場でしか見られない渡辺もいるんだな、と思いました。
――最後に、新ドラマ『私たちが恋する理由』への意気込みをお聞かせください。
こうやってステキなバトンをつないでいただきましたし、オフィスラブの先輩も近くにいるので……。“オフィスラブ先輩”にプライベートでアドバイスをいただきつつ、僕なりのドラマにできたらいいなと思います!
【編集部MEMO】『青島くんはいじわる』 最終回あらすじ
ようやくラクな綿パンを脱ぎ捨て、9歳年下の瑞樹(渡辺翔太)と付き合い始めた飲料メーカー「キャットビバレッジ」の総務部員・葛木雪乃(中村アン)。幸せな日々をスタートさせた2人だが、青島が「俺、結婚とか全然考えてないんで」と、無邪気に爆弾発言。35歳という年齢もあり、プレッシャーをかける重たい女になりたくない、でもつき合ってその先に何もなかったら……と、想像以上のダメージを受けた雪乃だが、青島が本気で自分と向き合ってくれていることを知り、“2人で一緒にいられたら、それだけで幸せ”という結論に達する。そんな中、青島の実の母で実業家の坂本久美(木村多江)が現れる。青島に自分の会社を継がせたい久美は、雪乃の家を訪れ、「瑞樹と別れてほしい」と切り出す。さらに、結婚を考えていない青島と一緒にいる覚悟があるのかという久美の言葉に、雪乃は何も言い返せず……。楽しかったデートの帰り道、青島が突然「僕、雪乃さんと会えなくなります」と突然別れを切り出し!?