今回はマイナビニュース会員302人に山田裕貴が出演するドラマ作品について聞きました。その結果をランキング形式でご紹介します。

演技の幅広さと存在感から、多くのファンに支持されいる俳優・山田裕貴。2011年に『海賊戦隊ゴーカイジャー』でデビューし、その後も数多くの映画やドラマで活躍しています。

今回はマイナビニュース会員302人に山田裕貴が出演するドラマ作品について聞きました。その結果をランキング形式でご紹介します。

  • ※画像はイメージです

山田裕貴が出演する人気ドラマ作品ランキング

山田裕貴が出演する「好きなドラマ作品」をマイナビニュース会員302名に聞きました。

  • 1位:「どうする家康」(14.5%)
  • 2位:「ハコヅメ〜たたかう! 交番女子〜」(11.9%)
  • 3位:「GTO」(10.6%)
  • 4位:「ちむどんどん」(9.4%)
  • 5位:「なつぞら」(5.5%)
  • 6位:「君が心をくれたから」(4.7%)
  • 7位:「海賊戦隊ゴーカイジャー」、「特捜9」(4.3%)
  • 9位:「ここは今から倫理です。」(3.4%)
  • 10位:「ペンディングトレイン-8時23分」、「明日 君と」(3%)
  • 11位:「ホテルコンシェルジュ」、「トモダチゲーム」、「僕たちがやりました」(2.1%)
  • 14位:「受験のシンデレラ」、「3人のパパ」、「ホリデイラブ」、「青のSP-学校内警察・嶋田隆平-」、「女神の教室〜リーガル青春白書〜」(1.7%)
  • 19位:「イタズラなKiss〜Love in TOKYO」、「大全力失踪(1.3%)
  • 21位:「死幣-DEATH CASH-」、「SEDAI WARS」(0.9%)
  • 23位:「HiGH&LOW〜THE STORY OF S.W.O.R.D.〜」、「おんな城主 直虎」、「伊藤くん A to E」、「ホームルーム」、「先生を消す方程式。」(0.4%)

1位:どうする家康(14.5%)

第一位は、2023年1月8日から12月17日まで放送されたNHK大河ドラマ『どうする家康』がランクイン。松本潤を主演に迎え、戦国時代を舞台に新たな視点で徳川家康を描き、話題になった作品です。

山田裕貴が演じたのは、家康につかえる三河衆・本多忠勝。当初は家康を主君として認めず反発しつつも、次第に忠義を尽くす武将を演じました。

アンケートの回答では、本多忠勝としての演技はもちろんのこと殺陣が素晴らしかったという声や、存在感があったとういう声が寄せられました。また男女問わず人気の高い作品ということが見て取れます。

ユーザーコメント

  • 最初「本多忠勝にしては線が細すぎる」と思ったが、殺陣も見事だったし主演俳優のことが大好きでしっかり支えてるのが画面から伝わっていたから(40代女性/岡山県/サービス(その他))
  • 家康の家臣として良い働き(演技)をしていたので(50代男性/神奈川県/その他電気・電子関連)
  • 山田くんが演じていた役がとても良くて視聴を継続する事を決めたので。(50代女性/埼玉県/その他)
  • 重要な役柄で存在感があったから。難しい役を見事に演じきっていたと思います。(50代男性/東京都/ソフトウェア・情報処理)

2位:ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜(11.9%) 03

『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』は、2021年7月から9月まで日本テレビで放送されたドラマ。物語は、新人警察官・川合麻依(永野芽郁)と元刑事の藤聖子(戸田恵梨香)が、交番でさまざまな事件に立ち向かう様子を描いています。

山田裕貴は、刑事の山田武志を好演。事件に対しては真剣に取り組む一方で、普段はお茶目で3枚目のキャラとして登場しました。

コメントでは、「3枚目のキャラが面白い」「真剣な刑事とお茶目な部分のギャップが魅力的」「主役ではないが良いアクセント」といったコメントが寄せられており、山田裕貴の演技がドラマにより深い面白味を与えていると評価されています。

ユーザーコメント

  • 今までにない3枚目のキャラが面白かったから(50代男性/兵庫県/その他)
  • 事件の時は真剣に捜査して、それ以外は ちょっとお茶目な感じの役がとても魅力的で山田裕貴さんにピッタリとハマるドラマでした。最近プライベートで結婚した西野七瀬さんとも共演していたので、ますますお気に入りのドラマです。(50代女性/青森県/その他)
  • 主役ではなかったが良いアクセントで楽しく見れたドラマだった(50代女性/大阪府/その他)

3位:GTO(10.6%)

『GTO』は、2012年にフジテレビで放送されたドラマで、鬼塚英吉(AKIRA)が高校教師として問題を抱える生徒たちに向き合い、成長させていく物語。主人公の鬼塚は破天荒ながらも生徒思いの熱血教師で、彼のユニークな教育方法が見どころです。

山田裕貴は、藤吉晃二という役を演じました。家庭の問題を抱えながらも幼い兄弟の面倒を見て料理を作るなど、家庭的な一面を持つ学生で、 彼の家庭を支える姿が響いたという視聴者も。

アンケートでは、「家庭を支える学生役が好感を持てる」「役があっている」「原作の漫画が好きだった」というコメントが多く寄せられています。

ユーザーコメント

  • 大変で忙しい家庭を支えている学生という役に好感を持てました。幼い兄弟の面倒もよくみており、料理も作ってあげたりする家庭的な部分が大変良いと思います。イイ感じにGTOの世界観に混ざっており、俳優がもつ演技力と合わさって大変良かった。(30代男性/佐賀県/鉱業・金属製品・鉄鋼)
  • 役に合っていると感じたから。(20代女性/埼玉県/その他)
  • 原作の漫画が好きだったから(50代男性/東京都/流通・チェーンストア)

4位:ちむどんどん(9.4%)

『ちむどんどん』は、2022年にNHKで放送された連続テレビ小説で、沖縄を舞台に、主人公の比嘉暢子(黒島結菜)が料理を通じて成長していく物語です。家族や仲間たちとの絆を描きながら、沖縄の豊かな自然と文化が色鮮やかに表現されました。

山田裕貴が演じる石川博夫は、良子(川口春奈)の学生時代からの友人で小学校教師をする役どころ。良子との関係を深めながら、自身も少しずつ成長していく姿が描かれています。

アンケートでは、「いろんな役ができるのが素晴らしい」「爽やかな青年で見ていて気持ちが良かった」「演技が印象に残っている」といったコメントが寄せられています。山田裕貴の多才な演技力が、多くの視聴者に深い印象を残しました。

ユーザーコメント

  • いろんな役出来ちゃうからすばらしい(50代女性/栃木県/教育)
  • 爽やかな青年で見ていて気持ちが良かった。(50代男性/東京都/専門商社)
  • 演技が印象に残っているからです。(40代男性/鹿児島県/設計)

5位:なつぞら(5.5%)

『なつぞら』は、2019年にNHKで放送された連続テレビ小説で、戦後の北海道を舞台に、アニメーターを目指す奥原なつ(広瀬すず)の成長を描く物語です。なつは、戦争で両親を失い、北海道の開拓農家に引き取られ、家族や仲間と共に夢を追いかけます。

山田裕貴は、菓子店「雪月」の跡取り息子でなつの親友・小畑雪次郎を演じました。なつを温かく支えながら彼も自分の夢を追いかけていきます。

視聴者からは、「実直な役柄がぴったり」「天然でおもしろいキャラ」といったコメントが寄せられています。山田裕貴の自然な演技とキャラクターの魅力がマッチした事で、多くの視聴者に愛されています。

ユーザーコメント

  • 実直な役柄がぴったりだったから(50代女性/静岡県/その他メーカー)
  • 天然でおもしろいキャラだったから(50代男性/京都府/サービス(その他))
  • おもしろかったので。(40代男性/大阪府/流通・チェーンストア)

6位:君が心をくれたから(4.7%)

『君が心をくれたから』は、2024年の1月~3月にフジテレビ「月9」枠で放送されたテレビドラマです。異国情緒あふれる長崎を舞台に、“心を差し出す”という過酷な宿命を追った主人公・逢原雨(永野芽郁)と、彼女のために命を懸ける花火師・朝野太陽(山田裕貴)による感動的なファンタジーラブストーリー。

山田裕貴は明るく前向きな花火師・朝野太陽を演じました。彼は雨との再会をきっかけに、過酷な奇跡に立ち向かいながら、一途に彼女を想い続ける役柄です。

視聴者からは、「あり得ない設定だったが最後まで楽しく見られた」「毎週泣きながら観ていた」「泣ける演技が上手だった」といったコメントが多く寄せられ、山田裕貴の感情豊かな演技が高く評価されています。

ユーザーコメント

  • あり得ない設定だったけど最後まで楽しくみれました(50代男性/滋賀県/ガラス・化学・石油)
  • とても良いドラマだった。 切なくて、毎週泣きながら観ていた(50代男性/神奈川県/海運・鉄道・空輸・陸運)
  • 泣ける演技が上手だったから(40代男性/広島県/その他)

7位:海賊戦隊ゴーカイジャー

『海賊戦隊ゴーカイジャー』は、2011年から2012年に放送されたスーパー戦隊シリーズの第35作目です。海賊たちがスーパー戦隊の力を駆使して宇宙帝国ザンギャックと戦う物語で、2021年には10周年記念作品『テン・ゴーカイジャー』も制作されました。主演は小澤亮太、山田裕貴はジョー・ギブケン/ゴーカイブルーを演じました。

冷静沈着な性格で、クールなキャラクター性がファンの心を掴み、山田裕貴の出世作として彼の俳優としての道を切り開きました。

視聴者からは、「クールな人物を演じていた」「初めて山田裕貴を認識した作品」「出世作で好感度が高い」というコメントが寄せられています。ヒーローとしての実績が、山田裕貴の現在の人気に繋がっている事が分かります。

ユーザーコメント

  • 山田裕貴くんが最近のキャラとは違うクールな人物を演じていたから。元ヒーローという実績がとにかく好感度の高さに繋がっている。(40代男性/茨城県/その他)
  • 初めて山田裕貴を認識した作品なので(50代男性/神奈川県/その他)
  • 世に広めた出世作なので(40代男性/大阪府/その他)

7位:特捜9(4.3%)

同列7位の『特捜9』は、2018年からテレビ朝日で放送されている刑事ドラマシリーズです。主演の井ノ原快彦をはじめ、警視庁捜査一課9係の刑事たちが、複雑な事件を解決していく様子を描くストーリーで、個性豊かな刑事たちのチームワークが見どころです。

山田裕貴は、第1シーズンから登場する新人刑事・新藤亮を演じました。視聴者からは、「刑事役が似合っている」「毎回外れなくストーリーが良い」といったコメントが寄せられています。山田裕貴の刑事役が視聴者に好評で、ドラマのストーリー展開も高く評価されています。

ユーザーコメント

  • 刑事役が似合っている。(50代男性/長崎県/ホテル・旅館)
  • 毎回外れなくストーリーが良い(50代男性/大阪府/その他電気・電子関連)

9位:ここは今から倫理です。(3.4%)

『ここは今から倫理です。』は、2021年にNHKで放送されたドラマで、雨瀬シオリの同名漫画を原作としています。倫理教師・高柳(山田裕貴)が、生徒たちの心の問題に向き合いながら、授業を通して新時代のあるべき「倫理」を問う学園ドラマです。

山田裕貴は、主人公の倫理教師・高柳を演じました。高柳は生徒たちの悩みや問題に真摯に向き合い、倫理の授業を通じて心の成長を促します。山田裕貴の知的で穏やかな演技がキャラクターに深みを与えています。

視聴者からは、「他のドラマとは違うテーマで面白かった」「顔が役にあっている」といったコメントが寄せられています。独特なテーマと山田裕貴の演技力が評価され、多くの視聴者に印象を残しました。

ユーザーコメント

  • 他のドラマとは違うテーマで面白かった(50代男性/熊本県/医療・福祉・介護サービス)
  • 顔が役にあっている。(50代男性/東京都/ビル管理・メンテナンス)

10位:ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と(3%)

『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』は、2023年にTBS「金曜ドラマ」枠で放送されたサバイバルドラマです。8時23分の電車に乗っていた人々が突然異世界に転送され、生き残るために協力しながら成長していく姿を描いています。主演は山田裕貴、また赤楚衛二、上白石萌歌と人気も実力も兼ね備える俳優が揃いました。

山田裕貴が演じる主人公・萱島直哉は、メディアでも活躍するカリスマ美容師で、彼は仲間とともにサバイバルに挑む中で葛藤しながらも成長していく姿を見せていきます。

視聴者からは、「葛藤がありながら成長していく姿が良かった」「サバイバルとSFものが好きで役に馴染んでいる」といったコメントが寄せられています。

ユーザーコメント

  • 葛藤がありながら成長していく姿が良かったし。結局は優しさが溢れていたから(50代女性/神奈川県/その他)
  • サバイバルとSFものが好きだし、役になじんでいると思いました。(30代女性/熊本県/その他)

まとめ:山田裕貴が出演したドラマランキングのまとめ

山田裕貴が出演する人気ドラマのランキング結果を見ると、いずれも彼の多才な演技力と幅広い役柄が視聴者に強く支持されていることがわかりました。

実直な役からコミカルな役まで様々なキャラクターを見事に演じ分ける山田裕貴は、スーパー戦隊シリーズでデビューし、大河ドラマや朝ドラなどの大作にも出演してきました。これからもドラマや映画での活躍が期待される山田裕貴に注目してみてはいかがでしょうか。

調査時期:2024年7月2日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女合計302人
調査方法:インターネットログイン式アンケート