俳優の永野芽郁と佐藤健がW主演を務める映画『はたらく細胞』(12月13日公開)のポスタービジュアルが11日、公開された。

映画『はたらく細胞』

同作は清水茜氏による同名漫画、およびスピンオフ『はたらく細胞BLACK』の実写化作。細胞を擬人化して描き、赤血球を永野、白血球を佐藤が演じる。

映画『はたらく細胞』ポスタービジュアルを公開

この度公開されたのは、体内を疾走する世界最“小“の主人公・赤血球と白血球(好中球)、そして細胞たちがはたらく舞台となる人間、漆崎親子の姿を収めたポスタービジュアル。色鮮やかに表現された独特の体内世界に、豪華キャスト演じるキャラクターたちがデザインされた1枚となっている。

現在は4名のキャラクターの姿が確認できるが、今後同ポスター内に新たなキャラクターが追加されていく予定。登場キャラクターのヒントは、ポスターに散りばめられたカラフルな細胞で、残り13名の未解禁・豪華キャストが出演している。

12日からは、全国の劇場にて第1弾ムビチケカードの発売も決定(一部劇場を除く)。購入特典は、縦1mmのサイズでギネス申請予定の「世界最小マイクロポスター」を印刷した名刺サイズの特製ポスターカードとなっている。同じく12日より、一部の劇場にて世界最小ポスターの掲出が順次スタート。肉眼では確認しづらいため、虫めがねを使ってのぞき込めるようなっている。

【編集部MEMO】
映画『はたらく細胞』ストーリー
高校生・漆崎日胡(芦田愛菜)は、父親の茂(阿部サダヲ)と2人暮らし。まじめな性格で健康的な生活習慣の日胡の体内の細胞たちは、いつも楽しくはたらいている。一方、不規則不摂生に日々を過ごす茂の体内では、ブラックな労働環境に疲れ果てた細胞たちがいつも文句を言っている。親子でも体の中はえらい違いだった。仲良し親子のにぎやかな日常。しかし、その体内への侵入を狙う病原体たちが動き始める…。漆崎親子の未来をかけた、細胞たちの「体内史上最大の戦い」が幕を開ける。

(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024映画「はたらく細胞」製作委員会