6月26日、「ガンダムカンファレンス SUMMER 2024」がオンラインにて開催され、今期よりチーフガンダムオフィサーに就任したバンダイナムコグループ榊󠄀原博氏が登壇。大阪・関西万博「GUNDAM NEXT FUTUREPAVILION」の外観について発表した。

実物大ガンダム像が関西初登場

「GUNDAM NEXT FUTUREPAVILION」では、関西エリア初の設置となる実物大のガンダムを展示。資材には、横浜のガンダムベースで展示していた動く実物大ガンダムの資材を活用する。

ガンダム像は高さ約17mの静止像となり、宇宙や未来に向けて手を差し伸べるイメージで、片膝を立てて腕を大きく上げるポーズをとる。

また、パビリオンの外観デザインは未来のスペースエアポートをイメージ。現在建設は順調に進んでおり、内部や詳細については後日発表とのこと。

ファンと共創するパビリオン

全国24都道府県で順次展開する「GUNDAM NEXT FUTURE ROAD TO 2025」では、来場者からガンダムの思い出や未来への思いを募集。それらをパビリオンのコンテンツとして公開するなど、“ファンと作り上げるパビリオン”を目指す。

また本日同パビリオンの公式サイトが公開され、一緒にパビリオンを作り上げる「パビリオンスタッフ」をサイト内で募集する。

(c)創通・サンライズ