唇の乾燥がひどい筆者は、長年、白色ワセリンを小さい入れ物に取り分けて携行しているのですが、警視庁警備部災害対策課公式X(@MPD_bousai)がワセリンのおすすめ活用法を公開し、話題となっています。

以前ワセリンの効果についての投稿がありましたが、私は登山などのアウトドアに行く時は、火傷、切り傷などへの応急処置や着火材として「ワセリン玉」を持っていきます。作り方は、ワセリンを溶かして綿球に染みこませるだけです。着火材として使うときは綿球を少しほぐすとよく燃えます。
(@MPD_bousaiより引用)

ワセリン玉、なんだか白玉団子のようで可愛いですね。軽い綿に染み込ませておくことで、荷物にならず、登山にも気軽に携行できるのがいいですね。しかも、皮膚の保護だけでなく、着火剤としても使えるとは驚きです。登山やキャンプはもちろんのこと、万が一、無人島に行くことになっても安心ですね(笑)。

この活用法に、「傷や火傷には塗ってたけど、着火剤にもなるのか!」「ワセリン、まじ働き者」「アウトドアが好きな人に役立つ裏ワザですね」「素晴らしい〜っす」といった声が。早速作り始めている人もいました。キャンプやBBQで「着火剤忘れてきた!」ってなった時に、「大丈夫だよ」ってこれ出したら、一躍ヒーローですね。

さまざまな用途で困った時に助けてくれるワセリン玉、みなさんも、作ってみてはいかがでしょうか?