ヤマハ発動機は5月15日、スポーティでカジュアルな26型電動アシスト自転車「PAS VIENTA5(パス ヴィエンタ ファイブ)」の2024年モデルを発売する。

  • 「PAS VIENTA5(グロスミスティグリーン)」(181,500円)

  • 「PAS VIENTA5(マットブラック)」(181,500円)

  • 「PAS VIENTA5」(181,500円)

PAS VIENTA5のコンセプトは、「街乗りに最適なカジュアルスポーティ」で、通勤・通学や買いもの、週末のお出掛けなどの街乗りで利用したい人をメインターゲットとしている。主な特徴は、トップチューブが低く乗り降りしやすいフレーム形状と、街中でおしゃれに乗れるスポーティなデザイン。また、内装5段変速ラピッドファイヤーシフトの採用や、バッテリーロックと共通のキーで操作可能なサークル錠など、快適で爽快に街乗りを楽しめる装備も充実。登坂時などの高回転ペダリング時でものびやかで快適な乗り心地(アシストフィーリング)と、坂道などの状況に合わせて自動でアシスト力を制御する「スマートパワーモード」も搭載している。

新モデルは、「日常に馴染む」をコンセプトに、より使いやすく、生活に寄り添ったバッテリーと充電器を新たに採用。バッテリーは従来モデルに比べて、12.3Ahから15.8Ahへ約30%容量アップを行った。ハンドル部分は、広くしっかり握れる形状になり、荷物を抱えたままでも持ち運びやすくなった。また、バッテリーの向きの誤認を避ける左右非対称のデザインにすることで車体や充電器への脱着をスムーズに行える。ロゴなどのグラフィックをレーザー刻印することで、高級感ある仕上がりに。

  • バッテリー着脱イメージ画像(車両はPAS CITY-C)

充電器はインテリアに馴染むシンプルかつコンパクトなデザインに設計。従来モデルに比べ、サイズが約40%小さくなったことで、玄関などの狭いスペースでも充電可能。使用しない時は立てて置くと、接地面積は通常時の半分以下になり、場所を取らずに収納することができる。

  • 収納しやすい小型充電器

カラーリングは、マットグレイッシュベージュに加え、ナチュラルな印象を与える「グロスミスティグリーン」、上質感のある「マットブラック」を新たに設定した。

  • 「PAS VIENTA5」詳細