俳優の井ノ原快彦と山田裕貴が3日、六本木・テレビ朝日本社で行われたドラマ『特捜9 season7』(3日スタート 毎週水曜21:00~※初回拡大SP)の取材会に登場。井ノ原が、“休暇”の重要さを語った。

  • 井ノ原快彦

■井ノ原快彦&山田裕貴、台湾での地震を心配

まず3日午前に起きた台湾での地震にふれ、井ノ原は「本当に皆さん無事であったらいいなと願うばかりです」、山田は「地震があって複雑な心境ですけど、まずは被害が少しでも少なければいいなと。僕も台湾で撮影したことがあって、台湾の皆さんが心配です。撮影したからではなく、災害があればどの地域も心配なんですけど」と心配そうな表情を浮かべた。

■井ノ原快彦、休暇の大切さ説く「週休4日必要だと思う」

3月31日、西野七瀬との結婚を発表した山田。何かアドバイスはしたかと聞かれた井ノ原は「できることはやれってことですかね。日常の生活においても、お仕事に対しても。絶対休みは必要だし、絶対癒やしは必要だから、これからもいっぱい仕事が舞い込んでくると思うけど、絶対に休んでほしいなって。休んだほうが頑張れるから。山ちゃんだけじゃなくて、これは日本中に言いたい」と休暇の大切さを説き、記者陣にも「本当に休んだほうがいいんですよ、皆さん。すぐ休んで! ……来てもらっておいて、呼んでおいてなんだけど(笑)」と呼びかけた。そして、「皆で休めばいいんです。うちの(地元の)商店街も、水曜日休みですから、足並みをそろえれば。皆で休めば怖くないんですよ」とコメント。続けて、「もし、皆さんの上司の方が聞いてくれていたらいいなと思うんですけど、“誰かを怒ると、その怒りが2万人に伝わる”と聞いたことがあって。怒られた人が家に帰って奥さんに怒る、奥さんが子供に怒る、子供が学校で怒る……って。その怒りが2万人を経て自分に戻ってくる。じゃあ、俺で止めようぜって。皆がそうだったらいいなって」とも語り、山田は「響きました……」と噛みしめるようにつぶやく。

井ノ原が「世の中の人はすごく頑張って働いてると思うんです。皆さんも土日、関係ないんじゃないですか?」と記者の休みを心配すると、山田も「今日はおいしい大根が取れましたとか、『今日(の記事)はこれでいいや』っていう日、作りましょうよ」と提案。井ノ原は「俺は週休4日必要だと思うんだよ。それくらい休みたいよね!」と笑顔で語った。

そして今日からスタートする『特捜9』を「多様性がテーマとなっています。いろんな世代の、いろんなキャラクターたちが一つの事件を解決していく様子は、どんなお仕事にも当てはまるはず。『自分はこの人のパターンだな、自分だったらこうするな』という見方をすると面白いと思います。第1話も、それぞれが自分のやりたいようにやるんですけど、それでも皆でで一つのことを成し遂げる、この人たちなりのチームワークが見られます」とアピールした。

■『特捜9 season7』テーマは“多様性”

『season7』のテーマの一つが“多様性”。班長・国木田誠二(中村梅雀)、主任・浅輪直樹(井ノ原快彦)のもと、小宮山志保(羽田美智子)、青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)、新藤亮(山田裕貴)、高尾由真(深川麻衣)ら個性強めで一見バラバラな特捜班メンバーが、多様性を増す犯罪とその背景に秘められたさまざまな人間ドラマに全力で向き合う姿を1話完結形式で描いていく。

初回拡大スペシャルで直樹たち特捜班が挑むのは、マンションの管理人が変死した事件。現場は間取りも家賃もバラバラ、年齢も職業もライフスタイルも異なる住人たちが入り混じった、“多様性”を絵に描いたようなマンションで、壁一枚隔てて暮らす住人たち全員が容疑者となり、捜査に当たる特捜班メンバーは彼らの身勝手な主張に翻弄されていく。そんな一筋縄ではいかないマンションの住民を演じるゲストには平岡祐太、徳井優、木村了、三倉佳奈、夙川アトム、森田甘路、村雨辰剛、中村シユンと多彩なキャストたち。特捜班メンバーとの演技合戦も見どころだ。

【編集部MEMO】初回拡大SPあらすじ
浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班メンバーはオフィスの模様替えについて話し合うも、意見がバラバラで打合せは大モメ。そんな中、事件発生の知らせが舞い込み、一同は現場の低層マンションに急行する。早朝、マンション内で大きな落下音が響いたため複数の住人が廊下に出て確認したところ、中庭で管理人・林田浩二が頭から血を流して死んでいたという。遺体のそばには割れた植木鉢が落ちており、鉢と頭部の傷は合致したが、自分でぶつかったのか、殴られたのか、はたまた上から落ちてきたのかは不明だった。特捜班は、直樹と新藤亮(山田裕貴)、村瀬志保(羽田美智子)と高尾由真(深川麻衣)、青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)の3チームに分かれて住民への聞き込みを開始。被害者との関係や動機、アリバイを探りはじめる。ところが、現場のマンションは間取りや家賃がバラバラなこともあり、住人たちもプログラマー、元教師、経営者、クラブ勤務、求職者など仕事や生活ぶりはさまざまだった。バラバラなのは捜査に当たった特捜班も同じで、6人はそれぞれ異なる住人に疑いの目を向けて……!?