1974年生まれの俳優、レオナルド・ディカプリオ。1991年、17歳で映画デビューを飾って以来、若くからその演技力を買われ、ラブストーリーからコメディ映画、犯罪映画までさまざまな映画に出演しています。

現在では俳優だけでなく、映画プロデューサーとしても多くの名作を世に生み出し、環境問題の活動家としても知られるなど、幅広い分野で活躍しています。

本記事では、そんなレオナルド・ディカプリオの出演作についてアンケートを実施。「レオ様」と呼ばれた若き日の作品から、全盛期から現在の作品まで、数ある中からマイナビニュース会員が選んだ人気作品をランキング形式でご紹介します。

レオナルド・ディカプリオの出演映画ランキング

マイナビニュース会員にレオナルド・ディカプリオ出演作品の中で最も好きな作品を聞いてみたところ、上位はこのような結果になりました。

1位『タイタニック』(65.9%)
2位『ロミオ+ジュリエット』(5.6%)
3位『インセプション』(2.6%)
3位『レヴェナント:蘇えりし者』(2.6%)
5位『華麗なるギャツビー』(2.2%)
6位『シャッター アイランド』(1.9%)
7位『ギルバート・グレイプ』(1.5%)
7位『ザ・ビーチ』(1.5%)
7位『ギャング・オブ・ニューヨーク』(1.5%)
10位『ボーイズ・ライフ』(1.1%)
10位『バスケットボール・ダイアリーズ』(1.1%)
10位『マイ・ルーム』(1.1%)
10位『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(1.1%)
10位『ディパーテッド』(1.1%)
15位『太陽と月に背いて』(0.7%)
15位『仮面の男』(0.7%)
15位『あのころ僕らは』(0.7%)
15位『ブラッド・ダイヤモンド』(0.7%)
15位『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』(0.7%)
15位『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(0.7%)
21位『クイック&デッド』(0.4%)
21位『アビエイター』(0.4%)
21位『ワールド・オブ・ライズ』(0.4%)
21位『J・エドガー』(0.4%)
21位『ジャンゴ 繋がれざる者』(0.4%)
21位『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(0.4%)
21位『ドント・ルック・アップ』(0.4%)

代表作や出世作など、ディカプリオの出演作のキャスト・あらすじ一覧

ここからはランクインした作品のキャストや監督、あらすじを紹介していきます。

1位『タイタニック』

あらすじ

1912年、豪華客船タイタニック号がイギリスからアメリカへの初めての航海に旅立った。新大陸に夢を求める若き画家のジャック(レオナルド・ディカプリオ)は、船内で望まぬ結婚を控えた上流階級の子女・ローズ(ケイト・ウィンスレット)と出会い、運命の恋に落ちる……。ジェームズ・キャメロン監督が壮大なスケールで描くスペクタクル超大作。レオ様最大のヒット作にして、彼の人気を不動のものにした一作。

出演/レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット、ビリー・ゼイン、キャシー・ベイツ
監督/ジェームズ・キャメロン
公開年/1997年

ユーザーコメント

・「前半のラブロマンスから後半の絶望感まで、長時間映画ながら一瞬たりとも飽きさせないからです。さらに映像も音楽もよいのが魅力です」(49歳女性)
・「貧乏画家のディカプリオとともに令嬢のケイトもよかった。主題歌のセリーヌ・ディオンもすばらしい」(44歳男性)
・「甲板上のあのシーンはあまりにも有名で、自身も胸が高鳴ったのを覚えている」(74歳男性)
・「タイタニック号が氷山と接触。船が刻一刻と冷たい海の中へと沈み始めていくシーンが印象的」(61歳男性)
・「ジェームズ・キャメロン監督の作品の中でも大好きで、長編作品にも関わらず飽きることなくずっと楽しめたから」(48歳男性)
・「公開当時は社会現象になるほどはやっていました。長いですが見ごたえがあります。最後は感動しました」(42歳男性)
・「彼の代表作でもあり、見た人も多い超大作の映画で、ストーリーや音楽、キャストのすべてが完璧の映画だと思うから」(47歳男性)
・「誰もが認める世界で一番の最強レベルの名作だと思いました」(35歳女性)
・「思い出の映画。一番好きな映画。一番感動した映画」(59歳男性)
・「王道で定番。スケールの大きさに感動する」(32歳女性)
・「壮大さと感動がすごいから。記憶に残る名作だったから」(37歳女性)
・「大変スケールが大きく、感動しました。何回見ても飽きません」(56歳男性)

2位『ロミオ+ジュリエット』

あらすじ

ヴェローナ・ビーチでは、モンタギュー家とキャピュレット家という2つのマフィアが覇権を争っていた。そんな中、モンタギュー家の一人息子・ロミオ(レオナルド・ディカプリオ)とキャピュレット家の一人娘・ジュリエット(クレア・デインズ)が恋に落ちてしまう。若き2人の情熱的な恋は、両家の抗争をさらに激しく燃え上がらせていく……。バズ・ラーマン監督によるミュージカル調の演出もユニークな、20代前半のレオ様の美しさが光るラブストーリー。

出演/レオナルド・ディカプリオ、クレア・デインズ、ジョン・レグイザモ、ポール・ラッド、ハロルド・ペリノー
監督/バズ・ラーマン
公開年/1996年

ユーザーコメント

・「『ロミオ+ジュリエット』の時が一番かっこよかったから」(43歳女性)
・「音楽も含め、当時とても話題性が高く人気だったので」(39歳女性)
・「ロミオ役がぴったりで容姿も演技もよかったですね」(41歳男性)
・「若いときのディカプリオが好き。映像的にも印象に残った」(58歳男性)
・「はかなげなイメージがよかったと思いました」(68歳男性)
・「原作とは違う設定でいい演技だった」(46歳男性)
・「主演2人が見ていて美しくて素敵でした」(32歳女性)

3位『インセプション』

あらすじ

他人の夢の中に入り込みアイデアを盗む産業スパイのコブ(レオナルド・ディカプリオ)に、サイトーという男から依頼が入る。それは他人の潜在意識にアイデアを植え付ける「インセプション」の依頼だった。コブは仲間のスペシャリストたちと危険な任務に挑むが……。クリストファー・ノーラン監督が圧倒的な映像で夢の世界を描いたSFアクション大作。

出演/レオナルド・ディカプリオ、渡辺謙、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、マリオン・コティヤール、トム・ハーディ
監督/クリストファー・ノーラン
公開年/2010年

ユーザーコメント

・「スリリングな展開が非常によかった」(56歳男性)
・「内容が複雑で難しすぎるけど、何回見てもおもしろいです」(42歳女性)
・「サスペンス映画としてよくできている」(65歳男性)

3位『レヴェナント:蘇えりし者』

あらすじ

1823年のアメリカ北西部。極寒の大地で狩猟団のガイドをしていたヒュー・グラス(レオナルド・ディカプリオ)は熊に襲われ大けがを負う。狩猟団は瀕死のグラスの死を見とるよう、グラスの息子・ホークと荒くれ者のジョン・フィッツジェラルドを残して先に立つ。面倒を嫌ったフィッツジェラルドがホークを殺すのを見たグラスは、けがを負った体でフィッツジェラルドを追う……。レオナルド・ディカプリオはこの作品で、第88回アカデミー賞主演男優賞を受賞している。

出演/レオナルド・ディカプリオ、トム・ハーディ、ドーナル・グリーソン、ウィル・ポールター、フォレスト・グッドラッグ
監督/アレハンドロ・G・イニャリトゥ
公開年/2015年

ユーザーコメント

・「森の中で熊に襲われながら、瀕死の状態で熊を撃退して、その後生き延びる過程が印象的。その後、帰還して復讐を果たしたシーンは『やった!』という感じ」(53歳男性)
・「演技力がとてもよくて印象に残っている」(57歳男性)
・「アカデミー賞を取った作品なので」(54歳男性)
・「自分好みの内容の作品で、ディカプリオのよさがよく出ていると思うから」(53歳男性)

5位『華麗なるギャツビー』

あらすじ

1922年のニューヨーク。証券会社に務めるニック・キャラウェイは、隣の豪邸に一人で暮らし、夜な夜な派手なパーティーを繰り広げている謎の大富豪、ジェイ・ギャツビー(レオナルド・ディカプリオ)からパーティーに招待される。ギャツビーと仲良くなったニックは、実はギャツビーがニックの従妹の人妻・デイジーと過去に恋仲だったことを知る。ニックが招待したお茶会で再会したギャツビーとデイジーは、再び恋に落ち……。レオナルド・ディカプリオとバズ・ラーマン監督がふたたびタッグを組んだ、絢爛豪華なエンターテインメント作品。

出演/レオナルド・ディカプリオ、トビー・マグワイア、キャリー・マリガン、ジョエル・エドガートン、アイラ・フィッシャー
監督/バズ・ラーマン
公開年/2013年

ユーザーコメント

・「陰のあるお金持ち役はかなりのはまり役だと思いますね。ストーリーもいい」(46歳男性)
・「前時代とは違った魅力がうかがえる映画でとても好き」(65歳男性)
・「最後のどんでん返しが驚き」(57歳女性)

6位『シャッター アイランド』

あらすじ

1954年、ボストン沖の孤島・シャッターアイランドにFBI捜査官のテディ(レオナルド・ディカプリオ)とチャックが訪れる。この島には精神を病んだ犯罪者たちを収容するアッシュクリフ精神病院があるが、レイチェル・ソランドという女性患者が行方不明になっていたのだ。嵐で島に足止めされたFBI捜査官たちは、謎の多いこの島の実態を知ることになる……。監督マーティン・スコセッシ×主演レオナルド・ディカプリオが4度目のタグを組んだミステリー・サスペンス。

出演/レオナルド・ディカプリオ、マーク・ラファロ、ベン・キングズレー、ミシェル・ウィリアムズ、エミリー・モーティマー、マックス・フォン・シドー
監督/マーティン・スコセッシ
公開年/2010年

ユーザーコメント

・「レオナルド・ディカプリオの演技が彼の他のどの作品よりも自然でとてもおもしろかった」(55歳男性)
・「ストーリーが印象的だからです」(37歳女性)
・「スコセッシ監督の作品だったから」(48歳男性)

7位『ギルバート・グレイプ』

あらすじ

過食で太りすぎたことにより家から出られなくなった母・ボニーと、重い知的障がいを持つ弟・アーニー(レオナルド・ディカプリオ)らと暮らすギルバート・グレイプ。ある日、トレーラーハウスで旅をする少女・ベッキーと出会ったギルバートは、自分の人生を見つめなおすことになる。レオナルド・ディカプリオが知的障がいを持つ少年を演じ、高い評価を受けた人間ドラマ。

出演/レオナルド・ディカプリオ、ジョニー・デップ、ジュリエット・ルイス、メアリー・スティーンバージェン、ダーレン・ケイツ
監督/ラッセ・ハルストレム
公開年/1993年

ユーザーコメント

・「ストーリーがいいのと、障がい者の演技がうまかった」(46歳男性)
・「奥行きのある物語が楽しめる」(50歳男性)
・「一番の名演技だと思います」(57歳男性)
・「とても新鮮だったから」(65歳女性)

7位『ザ・ビーチ』

あらすじ

タイを訪れたバックパッカーのリチャード(レオナルド・ディカプリオ)は、現地で「地上の楽園」と呼ばれる伝説のビーチのうわさを聞く。安宿で出会ったフランス人カップルとともに、リチャードはそのビーチを探す旅に出る……。『トレインスポッティング』で名声を得たダニー・ボイル監督、『タイタニック』で世界的人気スターとなったレオナルド・ディカプリオがタッグを組んだ2000年の話題作。

出演/レオナルド・ディカプリオ、ティルダ・スウィントン、ヴィルジニー・ルドワイヤン、ロバート・カーライル、ギヨーム・カネ
監督/ダニー・ボイル
公開年/2000年

ユーザーコメント

・「透きとおった青い海と洞窟、この映像を見るだけでも価値がある」(66歳男性)
・「南の島の明るさと物悲しい静けさが印象深かった」(58歳男性)
・「スリルとサスペンスでおもしろい」(54歳男性)

7位『ギャング・オブ・ニューヨーク』

あらすじ

19世紀初頭、ニューヨークのファイブ・ポインツには多くの移民がやって来ていた。アイルランドからの移民たちは「デッド・ラビッツ」を名乗り、アメリカ生まれの住民「ネイティブズ」と対立を深めていく。「ネイティブズ」のリーダー・ビルに父を殺された少年・アムステルダム(レオナルド・ディカプリオ)は、ビルに復讐を誓う……。マーティン・スコセッシとレオナルド・ディカプリオが初めてタッグを組んだ一作。

出演/レオナルド・ディカプリオ、キャメロン・ディアス、ダニエル・デイ=ルイス、ジム・ブロードベント、リーアム・ニーソン
監督/マーティン・スコセッシ
公開年/2002年

ユーザーコメント

・「アル・カポネみたいでカッコよかった!」(53歳男性)
・「ストーリー、背景、カメラワーク、衣装、音楽のすべてがよかった」(46歳女性)

10位『ボーイズ・ライフ』

あらすじ

1957年、不良少年のトビー(レオナルド・ディカプリオ)は母と一緒にシアトルにやってくる。母はそこで紳士的なドワイトという男と恋に落ち結婚するが、やがてドワイトは暴力的な本性を現し始めた……。名優ロバート・デ・ニーロが暴力的な継父を演じている。

出演/レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ、エレン・バーキン、カーラ・グギーノ、トビー・マグワイア
監督/マイケル・ケイトン=ジョーンズ
公開年/1993年

ユーザーコメント

・「映像の映し方が気に入っているから」(34歳女性)
・「見ごたえがあり、おもしろいです」(42歳男性)

10位『バスケットボール・ダイアリーズ』

あらすじ

バスケットボールのスター選手を夢見る少年ジム(レオナルド・ディカプリオ)は、友人・ボビーの死をきっかけに麻薬に溺れるようになる。友人のミッキー、ペドロとともに学校を退学になったジムは、ストリートで犯罪や売春に手を染め、麻薬に逃げる日々を送っていたが……。

出演/レオナルド・ディカプリオ、ロレイン・ブラッコ、マーク・ウォールバーグ、アーニー・ハドソン、ジュリエット・ルイス
監督/スコット・カルヴァート
公開年/1995年

ユーザーコメント

・「あやうくて、何とも言えない色気があって、すごい俳優がでてきたなぁと思った」(51歳女性)
・「若いころの彼が好きで見ていたから」(53歳女性)

10位『マイ・ルーム』

あらすじ

実家から遠く離れた地で美容師として暮らしてきたリーは、寝たきりの父や叔母の面倒を見る姉・ベッシーを手伝うために2人の息子を連れて実家に戻る。ベッシーは自身も白血病を患っていたが、父や叔母に献身的に接していた。家に放火をするなど、リーに反抗的な態度を見せる息子のハンク(レオナルド・ディカプリオ)も明るく優しいベッシーに心を開いていく……。

出演/レオナルド・ディカプリオ、メリル・ストリープ、ダイアン・キートン、ロバート・デ・ニーロ、ヒューム・クローニン
監督/ジェリー・ザックス
公開年/1996年

ユーザーコメント

・「迫力のある演出がわくわくするので薦めたい」(30歳女性)

10位『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』

あらすじ

17歳のフランク・W・アバグネイル・Jr(レオナルド・ディカプリオ)は小切手詐欺に失敗し、社会的に信頼度の高いパイロットになりすますことを思いつく。その目論見は当たり、フランクは偽パイロットとして優雅な生活を送ることに成功。しかし、FBIのカール・ハンラティ捜査官が、フランクをだんだんと追い詰めていく……。スティーヴン・スピルバーグが監督を務め、レオナルド・ディカプリオとトム・ハンクスという人気俳優2人の共演でも話題となったクライムコメディ。

出演/レオナルド・ディカプリオ、トム・ハンクス、クリストファー・ウォーケン、マーティン・シーン、エイミー・アダムス
監督/スティーヴン・スピルバーグ
公開年/2002年

ユーザーコメント

・「ストーリーもよかったけどラストの展開がすばらしかった」(66歳男性)
・「アイドル的俳優のイメージが強かったディカプリオが、実力派俳優へと変貌を遂げた作品だと思うので」(49歳女性)

10位『ディパーテッド』

あらすじ

ボストンの警察学校で優秀な成績を収めた新人警官のビリー・コスティガン(レオナルド・ディカプリオ)は、フランク・コステロの率いるマフィア組織への潜入捜査を命じられる。その頃、マフィア側もスパイとして警察にコリン・サリバンという男を潜り込ませていた。やがて警察もマフィアも、身内にスパイがいることに気づき……。香港映画『インファナル・アフェア』をマーティン・スコセッシ監督がリメイクした犯罪劇。

出演/レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、ジャック・ニコルソン、マーク・ウォールバーグ、ヴェラ・ファーミガ
監督/マーティン・スコセッシ
公開年/2006年

ユーザーコメント

・「ギャングと警察と、正体を隠して過ごす2人の生活がとてもスリリングで面白い映画だったから」(63歳男性)
・「ストーリーが面白かった」(53歳男性)
・「監督のシナリオにロマンチックな感じがする」(30歳女性)

レオナルド・ディカプリオの魅力とは

2024年2月現在、49歳である俳優のレオナルド・ディカプリオの魅力と言えば、やはりその演技力でしょう。1993年の『ギルバート・グレイプ』でノミネートされて以来、これまでにアカデミー賞に6回ノミネートされ、5回目のノミネート作品である『レヴェナント:蘇えりし者』で見事アカデミー主演男優賞を受賞しています。

『ロミオ+ジュリエット』『タイタニック』の頃までは、その繊細そうな美貌でアイドル的な人気を博していましたが、徐々に貫禄がつき、今は迫力や威厳を感じさせる壮年男性となっています。現在は、その抜群の知名度と演技力により、ルックスではなくその存在自体でスクリーンを支配できる俳優の一人となりました。

2001年には映画製作会社「Appian Way Productions」を設立し、2004年の『アビエイター』を皮切りに、映画製作の分野でも本格的に活動しています。自身の人気と知名度を背景に、俳優としてだけでなくプロデューサーとしてもさまざまな監督とタッグを組んでは、名作やヒット作を作りだしているのです。また、環境活動家として、環境問題を扱うドキュメンタリー映画の製作にも取り組んでいます。

自身のスターパワーを生かし、映画界や地球環境のためにも尽力するその姿勢も、彼の魅力の一つでしょう。

レオナルド・ディカプリオの人気全盛期はいつ?

1990年代から映画界の第一線で活躍し続けているレオナルド・ディカプリオ。彼の全盛期はいつなのでしょうか。

アイドル的な人気で言えば、彼の全盛期はやはり1997年の『タイタニック』、23歳の頃がピークだったと言えるかもしれません。

しかし、映画俳優のキャリア面で考えると、マーティン・スコセッシやスティーヴン・スピルバーグといった数々の名匠とタッグを組み、興行的にも多くのヒット作を生み出してきた20代後半から30代を全盛期と考えることもできます。また、40代を迎えた2015年には、『レヴェナント:蘇えりし者』で念願のアカデミー賞を受賞しています。

俳優として円熟味を増した現在、彼は名実ともにトップ俳優の一人です。1990年代からずっとハリウッドで活躍し続けている彼にとって、多少の波はあったとしても、常に全盛期が続いていると言えるかもしれません。

レオ様出演の人気作が鑑賞できる動画配信サイト一覧

レオナルド・ディカプリオが出演している人気作品を視聴するには、動画配信サービスを利用するのがよいでしょう。2024年2月時点で、レオナルド・ディカプリオの人気トップ10の作品が見られる主な動画配信サービスには、以下があります。

Amazon・プライム・ビデオ

  • 『タイタニック』(レンタル)
  • 『ロミオ+ジュリエット』
  • 『インセプション』
  • 『レヴェナント:蘇えりし者』
  • 『華麗なるギャツビー』
  • 『シャッター アイランド』
  • 『ギルバート・グレイプ』(有料チャンネル)
  • 『ザ・ビーチ』(レンタル)
  • 『ギャング・オブ・ニューヨーク』』(レンタル)
  • 『マイ・ルーム』(レンタル)
  • 『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』
  • 『ディパーテッド』

Hulu

  • 『タイタニック』
  • 『インセプション』
  • 『レヴェナント:蘇えりし者』
  • 『華麗なるギャツビー』
  • 『シャッター アイランド』
  • 『ギルバート・グレイプ』
  • 『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』
  • 『ディパーテッド』

Netflix

  • 『インセプション』
  • 『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』

U-NEXT

  • 『インセプション』
  • 『レヴェナント:蘇えりし者』
  • 『華麗なるギャツビー』
  • 『シャッター アイランド』
  • 『ギルバート・グレイプ』
  • 『ギャング・オブ・ニューヨーク』
  • 『ボーイズ・ライフ』
  • 『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』
  • 『ディパーテッド』

ディズニープラス

  • 『タイタニック』
  • 『ロミオ+ジュリエット』
  • 『レヴェナント:蘇えりし者』
  • 『ザ・ビーチ』
  • 『ボーイズ・ライフ』

レオナルド・ディカプリオの出演作品を人気ランキング形式で紹介しました

「レオ様」と呼ばれた見目麗しい美貌の10~20代、力強さと精悍さが際立つ30代、貫禄と迫力の40代……。レオナルド・ディカプリオは、その世代によってさまざまな魅力を見せてきました。

いつを彼の全盛期と考えるかは人によるかもしれませんが、美貌面では20代、俳優として最も脂が乗っていたのは30代、名実ともにアカデミー賞俳優という栄誉を得た40代、どの時代も彼の全盛期とも言えます。

あなたはどの時代のディカプリオ作品が好きですか?

調査時期:2024年2月1日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男女合計307人(男性: 222人、女性: 85人)
調査方法:インターネットログイン式アンケート

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