中京テレビ・日本テレビ系バラエティ特番『よそはよそ うちはうち タマげた実家グランプリ』(3日16:30~)の収録がこのほど都内で行われ、山里亮太(南海キャンディーズ)、梅沢富美男、井森美幸、ゆうちゃみが取材に応じた。

井森美幸

井森美幸

群馬県人は保湿が得意

今回が第2弾となるこの番組は、「日本の実家はオモシロイ!」を合言葉に、各地の変わった実家を紹介していくもの。毎日ブリを囲む実家や、戦隊ヒーローがいる実家、ネコが好きすぎて167匹まで膨らみ家の隣にネコ専用の家を借金して建てた実家などが登場する。

前回に続いて出演する山里は「今回もものすごいラインナップだったんです」といい、梅沢は「すべて印象に残るくらい、いいラインナップだったと思いますよ」と太鼓判。

初参加の井森は「各家庭で全然違う印象だったんです。こんなふうに独特のルールがあるんだとか見ながら、自分の家族とも照らし合わせて楽しめると思います」、ゆうちゃみは「自分もまだまだ言ってない家族のルールがいっぱいあって、“私の家だけなんや~”みたいなことを友達とかとしゃべったりとかするんで、もっともっと見たいなと思いました。私はギャルと関わることが多いので、ギャルじゃない人と関わってみたいな」と感想を述べた。

家庭独自の文化があれば、地域ならではの文化も。梅沢が「群馬の人はね、保湿をするのが得意なのよ。もう顔中ベッタベタになるくらい塗ってんの。なぜならからっ風で乾燥するから。街歩いてると、みんなテッカテカだから」と言うと、群馬出身の井森は「乾燥肌の人は多いです。あと静電気がすごいので、静電気グッズが豊富ですよ」と、地元情報を教えてくれた。

  • (左から)ゆうちゃみ、山里亮太、梅沢富美男、井森美幸

事務所の手前のほうに置いてあります

番組名にかけて“タマげた”ことを聞くと、井森は「1週間で自分の稼働のOAよりも、宣材写真の稼働のほうが多かったんです」と衝撃の告白。「誰かが私のことを言ったときに、事務所に“また宣材写真貸してください”っていうのが、自分のOAより多かったみたいで、タマゲました」という、いかに人のエピソードトークに登場しているかを物語る証言に一同感心したが、「だから、(自分の宣材写真は)事務所の手前のほうに置いてあります」と、ウソか本当か分からない情報でその場を笑わせた。

続いて山里は「家に帰ったら、しずちゃんがいて、うちの子どもをあやしてたんですけど、ずっと“どう? 大っきいたろ?”と言ってました」、ゆうちゃみは「人生で初めてCMに出れたことがめちゃくちゃうれしかったし、驚きました」と報告。

そして、梅沢は「来年やるんだったら、スタジオでやろうよ」と切り出し、本物の古民家で収録していることに対し「俺の楽屋、“5時45分になったら空けてください”って言われたんだよ。なぜなら、スタッフの控室にするんだって!」と、収録場所のドタバタにタマげていた。