藤本美貴、友人関係の悩みにズバリ回答　「参考になった!」など称賛の声続々

元モーニング娘。でタレントの藤本美貴が12日、公式YouTubeチャンネル『ハロー!ミキティ／藤本美貴』で、友人関係について持論を唱えた。

悪口や自慢話が多くなった友人

この日に公開された動画では、「人生相談」と題し、27歳女性の悩みを紹介。相談者は、長年付き合ってきた友人について、「昔は一緒にいるだけで楽しかったが、大人になるにつれて、他人の悪口や自分の自慢話、マウント話が多くなり、一緒にいて疲れてしまう。距離を取りたいが、友人は私のことを親友だと思っているので、縁を切るのが心苦しい」と吐露。“友人と距離を置く方法”を聞かれた藤本は、「私だったら、徐々に会う回数を減らしちゃうかも」と回答した。

また、「学生のときに友達だった人がずっと友達でもいいけど、学生のとき友達だった人がずっと友達だとは限らない」と主張した藤本。結婚や出産、子育てなどのライフステージによって、自分自身の価値観や生活スタイルも変わってくるため、「私は全然、友達って変わっていいんじゃない? って思ってる。そのときそのときの自分の友達っていうのがあると思うから。別にずっと友達でもいいけど、ずっと友達じゃなくてもよくない? って思っちゃう」と強調した。

最後は、相談者に対し、「“ずっと友達でいなきゃいけない”と思ってるから悩むけど、友達やめる! じゃなくて、変わってもいいんだよって自分に思うことが大事」だとアドバイス。「人生のステージによって、出会う人もいっぱいいるのに、さよならする人もいて当たり前じゃないですか」「どう思われるか? じゃなくて、自分がどうしたいかを考えて。嫌な風に伝える必要もないし、言い訳をつけて会わなければいい。友達って、無理して会うもんじゃないと思います」と、自身の考えを伝えていた。

藤本のアドバイスに、視聴者からは、「距離感すごく悩んでいたので非常に参考になりました!」「ミキティの意見にとっても同感です!」「勝手にすごくスッキリしました!」「ミキティの考え方はすごく学びになりました!」「まさに友達関係で悩んでいたので、ミキティの言葉が刺さりました」など、多数の称賛コメントが寄せられた。